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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

M-1に負けないくらい喋り倒した奈良グレージレッスン会、本年度終了しました!

グレージレッスン会、2日目。今年の最終日となる今日も、1時間分の空き枠がありましたが、他は全て埋まりました。


今日は数年前にグレージ高社長の友人のご紹介で、ほぼゼロからゴルフを始めたNさん、この秋からまたゴルフを再開したということで、久しぶりにレッスンを受けにきてくださいました。

最近はYouTubeを見ながら練習場に通って打ち込んでいるということで、ビギナーの頃の面影はなく、なかなかしっかりとした感じのスイングでした。


課題はインパクトゾーンでヘッドのトゥダウンが制御できず、ボールが右に出てしまうこと。


こうなると、最近取り組んでいる「クラブを振る」のではなく骨盤の動きに合わせて「空間を動かす」という仕組みにトライです。


トゥダウンで開いてしまうクラブヘッドに対して直接働きかけるのではなく、簡単な体操から入って、クラブ全体に対して身体の動きで働きかけてヘッドを戻してくる仕組みを作ります。


Nさん、とりあえずヘッドが戻ってきて骨盤もうまく回るようになりました。


このあたりのノウハウが最近構築できてきた感があり、昨日は男女含めいろいろなレベルのゴルファーにトライして頂きましたが、概ね皆さん理解して頂き、好結果に繋がっていました。


そして、このバージョンアップが、昨日の夜の大発見です。


仕組み的には、ムーンウォークが含まれるので、その意味と機能の理解が明確になったという感じです。


その中で印象に残っていたのが、ネットで見た先日のゴルフ日本シリーズのスタートホール動画。


最終日の動画だと思いますが、たしか石川遼選手とチャン・キム選手が同じ組でスタートする際の様子が収められていました。


この2人のスイングを見たときに、股関節の「キメる&フリーにする」の仕組みの違いを感じましたが、そのチャン・キム選手の骨盤の使い方が、その大発見そのモノ。


あらためて、空き時間にチャン・キム選手のスイング動画をネットで見てみたら、彼がジョージ・ガンカスコーチの「GGスイング」を取り入れているせいか、関連動画で「GGスイング」のチャンネルが出てきました。


動画を開いてみたのですが、GGを並べてあしらい骨盤をイメージさせるロゴの中に、ジャイロ型というかインフニィティ型というか、螺旋を描くようにボールが動くオープニング動画があって、これぞまさに!と思いました。


私はゴルフYouTubeはほぼ見ないので、詳しくは分かりませんが、「GGスイング」には、明確にこの私が気づいた概念があるみたいです。


でも、あまりソレが「GGスイング」の特徴として伝わっている感はありませんが、どうなんでしょうね?


午後に空き時間があったので、ソレを試してみましたが、やはり今までにない力強さを感じました。





昨日は魚釣りドリルへの理解が深まり、その夜からの流れを受けての今日で、またもや現場からのドバドバ感があって、コチラの処理能力を越えている感じがしています。


とりあえず、2日間喋りまくったので、ちょっと疲れ気味ですが、マスクをしていたせいか喉は保護されて持ちこたえています。

明日はYouTubeチャンネルをアップしたいですが、朝、起きれるか心配です。




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