top of page
  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

5回入れ替えるスイングの型稽古でゴルフが変わる!

夕方には雨が上がったみたいですが、今日は気温が低くて冬のような寒さとなりました。暦的にはぼちぼちゴールデンウイークか?という頃ですが、季節感のない生活を余儀なくされいてる状況です。 昨日はレッスン会でしたが、本日3日目を向かえた断捨離&片付け作業。午後から家の前の通路を使って、部屋のクラブ置き場から引っ張り出して整理したクラブの、仕分作業をおこないました。 外での作業につき、今日のこの寒さ、いったい今は何時なのか?と思い、また部屋の奥から防寒着のようなモノを引っ張り出して、仕分けに取り組みました。 今日までの整理で、シャフトが約70本。クラブは約30本を断捨離しましたが、家の廊下にアイアンセットが4セットと、部屋にフォーティーンの歴代ウエッジがまだ残っていて、使わないキャディバッグひとつは過去の名器を含むコレクションアイテムでほぼ埋まっています。 このクラブ整理が終わったら、衣替えを兼ねて衣類の断捨離に入り、今までゴルフクラブを収納していた金属ラックをひとつ壊して撤去し、部屋のレイアウトを変えるのが目標です。 やっと4分の1が終わったという感じでしょうか?明日も頑張ります! さて、このところ3Dチャレンジを基点に、ドリル動画を使って基本的な動作の再確認をおこないました。それらを紐づけながら、3Dチャレンジの仕組みである、グリップエンドとヘッドの入れ替え動作でゴルフスイングを作っていく仕組みに戻ります。 アドレスから始動して、グリップエンドとヘッドを5回入れ替えると、インパクトへとたどり着きます。


それぞれの、具体的な矢印の方向の説明は省きますが、大切なのは、3Dチャレンジで割箸を2つの輪ゴムの張力で動かしていくように、常にグリップエンドとヘッドの動きたがる方向を感じれるか?ということになります。 今回の動画では、クラブとハンマーを振りながら、3方向から全く同じ動きでグリップエンドとヘッドを5回入れ替える動作を撮りました。



それぞれ、3つの方向からグリップエンドとヘッドの動きを見て頂ければ、クラブの動きの仕組みが見えてくるのでは?と思います。 ハンマーはともかくとして、少し重さを感じながらやった方が分かりやすいと思うので、私もアイアンクラブの6番と7番の2本重ねて持って、5回の入れ替え動作をやっています。 ゆっくりでいいですから、グリップエンドとヘッドの動く方向を感じながらやって頂くと、いいと思います。 ていねいにやっていけば、グリップエンドとヘッドが入れ替わらずに、身体の中にある軸に対して円運動的に同じ方向へ動いてしまうというのも、だんだん分かってくるでしょう。 私の師である古武術の宗家黒田鉄山先生は、術利を学ぶ型稽古を大切にされます。型稽古の注意点は「等速で静かに動き決して力を容れない」となります。 ゴルフ界で有名な「54ビジョン」のピア・ニールソンに師事した宮里藍プロは、自分の動きを知るためのドリルとして「太極拳スイング」を取り入れていました。 これは太極拳の型をイメージしたスローモーションスイングで、やはり自分の身体をしっかりと制御できないとうまく出来ません。この下地つくりに、自己認識のための身体操作術であるフェルデンクライスメソッドにも取り組んでいたと思われます。 ボールリフティングもいいですが、是非、ゴルフ上達のための基礎練習。自宅でおこなってみてください。

閲覧数:85回

Comentários


bottom of page