今日は、川越グリーンクロスの中コーストップスタートのスループレー枠を利用してのラウンドレッスンでした。
3名の生徒さんが参加してくださり、1組で18ホールを回りながらのレッスンです。
朝方は小雨が降っていて、練習場でのウォーミングアップが出来ず、テントの中で回転台を使って、骨盤をダイヤル型に動かす仕組みから共通重心を掴む流れをレクチャー。
各自に回転台を渡して、骨盤の動きと連動させて回せるか?にトライして貰ったところ、回転台を左右に動かしてしまう方が殆ど。
共通重心となる回転台の中心を動かさずに、ダイヤル型に回せるのは、スクラッチプレーヤーのMさんのみ。
いやいや、ダイソーで150円と高級品ですが、この回転台はゴルファーがどんな動きをしているか?をとてもよく現してくれます。
当然、その気付きからの修正に繋げれば、練習器具として十分機能するので、150円は極めて安価な投資です。
是非、明日はダイソーに行って回転台を購入されることをオススメします。
この自粛モードのGWの自宅練習には最適です。
スイングが見違える様になり、また一段階上のゴルフが楽しめるでしょう。
なので、この回転台を使ってのドリルは、「上段ドリル」に決定!
あなたのゴルフを、あとひとつ、上の段へと引きあげてくれること間違いなしです。
私自身、今日は久しぶりのラウンドで、特別、練習してきたわけではないですが、この回転台を骨盤でダイヤル型に回すドリルから、スイングの全体イメージがクリアになりました。
映像を見ると、全く動きが変わっていて、終盤はクラブの中の共通重心も見えてきたので、その辺りの違いが、トップからの切り替えしに現れています。
やはり、雰囲気はジョーダン・スピース。
松山英樹選手の様な、強靭な下半身と股関節の可動域があれば、それらしくなるのでしょう。
まあ、スピースよりウェブ・シンプソンの方が適正かもしれません。
途中、生徒さんから借りて、スピースが使っているという、タイトリスト・TSi3ドライバーを打ちました。
打感が柔らかいのに、初速が出て低スピン。なかなか、いい感じでした。
でも、今、使っているUSエピックも、この前ロフトを1度減らしたらスピンが減って飛んできています。
とりあえず今のまま、もうしばらくやってみたいと思います。
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