nobuhiro nagai
高津から始まった長い1日の結論は、目指せ チ・チ・ロドリゲス!
今日は毎月恒例、高津の美容室でのヘアカットです。
もう、ずっと私の縮毛を切って貰っている秋田美人の美容師Tさんは、お店の指名ナンバーワン。
かなり前から予約表を見ていかないと、最近は空きがないのですが、しばらく前にネットを見たら、たまたま2時からの枠が空いていたので、予約してカットしてもらいました。
この週末の土曜日と、週が明けての月曜日に、また試打動画の撮影があるので、ちょうどいいタイミングでした。
思えば51歳最後の散髪。特に意味はありませんが、とりあえずまだ黒染めしなくても大丈夫そうです。
最近は、秋田在住Tさんのお父様が、かなりのゴルフ好きで、しかもかなりディープなギアマニアだということがわかりました。
なので、私がカットに来るタイミングにあわせて、現在のクラブセッティングなどを画像付きで娘さんのところへ送ってきてくれます。
カットしてもらいながら、私がそれを見てTさんのiPhoneを借り「永井です。」と打ち込み、お父様に返信させて頂くやり取りを、このところ楽しんでいます。
しかし、秋田のお父様は、かなりディープなギアマニアで、現在、SIMに入れているシャフトは、いろいろと試打を重ねた結果、マミヤのヘリウムとのこと。
このシャフト、全く分からないので調べてみたら、マミヤのUSモデルでしたから、かなりのマニアですね。
どうやらテーラーメイドのファンで、既にSIM2シリーズの試打は終了したらしいですが、結局今使っている初代SIMの方が5ヤード飛ぶらしく、変えずにいるとのこと。
ウエッジ類もクリーブランドをチョイスしていて、かなりいい線いっている感じです。
その後、お父様からの返信が送られてきましたが、ちょっとビビりましたね。
「クラブの話し、私観ではSIM2はカーボン面積が多い為パッキパッキのシャフトより、しなり戻りの緩やかなVRやXCなどがキレイにロースピンで連れていく気がします。 クリーブランドは小顔でラフの抜けが良さそうですし、ミッドバンスが合うので、すこぶる抜けとスピンが気持ちいいです。 機会あれば打ってみてください。」
いやいや、只者ではありません…。
このように、ディープにゴルフを楽しまれているゴルファーにより、我々は支えられているので、ホント、ありがたいですよね。
とても嬉しくなりましたが、同時に、こういうディープな方々の為になるような情報発信をせねばと、身の引き締まる想いです。
さて、無事にカットを終えて、高津から高田馬場ゴルファーレへ移動してのレッスンです。
ゴルファーレに、今週の週刊ゴルフダイジェストがありましたが、先日、コチラで試打取材した7番ウッドの企画が掲載されていました。
誌面にもありますが、7番ウッドらしいクラブと、らしくないクラブに分かれているというのが私の感想でした。
らしくない7番ウッドとは、尖った個性を感じ、スイングしていて、いわゆる7番ウッドを振っているというイメージが湧き難いという意味です。
それが悪いという意味ではなく、その尖った個性と上手くお付き合いすれば、良きパートナーとなるのは間違いないです。
そういう意味で、私がスイングしていて7番ウッドらしいと感じたのは、この4本でした。

現在、マイバッグには、コブラの7番ウッドが入っていますが、今回のお気に入りの4本よりは、やや敏感に感じます。
ホンマやスリクソンの7番ウッドは、ヘッドのモーメント感が出ていたので、ちょっと興味が湧きましたね。
フェアウェイウッドはFP値を揃えるのが重要なので、そうなると、今のセッティングにハマるのはスリクソンかな?
さて、レッスン後の空き時間の眠気覚ましに、少しボールを打ちました。
昨日のブログで最近の取り組みを整理したので、久しぶりにボールを打ちましたが、いいイメージで動けました。
そして、東銀座レッツゴルフに移動。
レッツゴルフでは、お客様が来るまでトラックマンを使って、ゴルファーレで試していたことのチェックです。 とりあえず、共通重心を基準にして、クラブの3次元的な動きの考察をおこないました。 共通重心に対して、どのようにクラブとやり取りすると、トラックマンのデータがどのように変わるのか?が何となく見えてきました。 それを使って数字合わせにトライしたのですが、データで見ると、私の理想のスイングは、チ・チ・ロドリゲスであることが分かりました。
素晴らしい発見です。ありがとう、トラックマン!
レッツゴルフでのレッスンの後、また、高田馬場に戻り、ラスト枠のレッスンで本日終了。 今日は3コマの個人レッスンでしたが、共通重心と骨盤のジャイロ型の動きにより、皆さん確実に飛距離が伸びていましたね。 このあたりのYouTubeチャンネル用動画は、先週グレージで撮影済みです。 早目に、まとめたいと思います。