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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

貴方の知らないクラシックアイアンの世界にはベン・ホーガンからのメッセージがある⁈

今日は京都府のかさぎゴルフ倶楽部の7:15スタートを予約してのゴルフミーティング。その昔、JGTOの2ndQTで何度か来て、その後もラウンドレッスンでお世話になっている、思い出のあるコースです。


使用ティーはフルバッグのひとつ前のブルーティーでしたが、なんとなく距離のイメージはあるので、スキルテストとしては最適なコース。


そこに、NEO現代型スイングのシステムと、クラシックアイアン「パーソナル」を手にして挑みましたが、とてもいい経験となりました。


コースコンディションは、梅雨明けということで、ややウェット。グリーンもソフトで9フィート弱でしょうか?やはり、ラフは機械が入れなかったのか、かなりヘビーです。


練習場でのウォーミングアップも無しにOUTから出ましたが、とりあえずドライバーは、朝イチからガッツリきました。


先の週末の発見である、クラブヘッドとクラブバランスポイントの分離が、機能している感じです。


パー5の2打目は、フロントエッジまで200ヤードの打ち下ろし。ピンは15ヤード入っています。


左サイドのOBか近いので、7Wではなく3番アイアンをチョイス。まあ、酷い当たりでもOKと思いながら、グリーン右サイドのピンの左を狙って打ちましたが、これが自分でも信じられないカンペキなショット!ピンの左に着弾して、7ヤードほど上に止まりました。


かれこれ、過去何度もこの1番パー5をプレーしていますが、間違いなくベストパフォーマンスです。


それが46.25インチのSIM MAX と、クラシックアイアンから生まれるとは、なんだか信じられなかったです。


取り組んでいる方向は間違いない!という自信が湧いて、朝から興奮しました。


とりあえずは2パットでパーティー発信となりましたが、酷暑がキツくなったバッグ9がダレて36・39の75でホールアウト。


スコアは出ませんでしたが、NEO現代型スイング的な手ごたえのあるショットが、クラシックアイアンから多数放てました。


しかし、このクラシックアイアンの世界は、とても不思議です、フェースの向いた方向に、そのまま素直に打ち出されていくので、極めてプレースタイルがシンプルに感じます。


以外と振りやすくて結果がいいのが、ロング番手とミドル番手。ロフトが立っている方が、現代のボールに対してもインパクトの誤差が少ない感じです。


ロフトが倒れてくるショート番手の方が、インパクトで球離れが早くフェース面上をボールが滑る感じがあり、コントロールが難しい印象です。


やはり、ショート番手においては、もう少し重心位置が深いヘッドの方が、現代のボールとの相性がよさそうに感じました。


先週木曜日の「パーソナル」初ラウンドで違和感のあったイコライザー(PW)は、土曜日にグレージでネックを曲げて調整したので、クラブの不具合を感じることはなかったです。


アイアンの「やさしさ」「使い勝手のよさ」について、あらためて見直す必要があるのでは?と考えてしまいました。


現段階で、「パーソナル」を変える理由が見当たりません。さて、どうしたものか?自宅に帰ってから、じっくりと考えたいと思います。


さて、今日も「三種の神器」はキャディーバッグに入っていたので、コース内に持ち込みました。


ご一緒したKさんが、最近、ちょっとイップス的な不調に陥っているとのことでしたので、プレーのペースも待ち待ちにつき、3ホール目あたりから「三種の神器」を使ってのレッスンを始めました。


そしたら、Kさん、かなり動きが変わって、いいショットが出てきました。たしかに、スタート直後はイップス的なミスが出ていて、かわいそうな状態でしたが、徐々に本来の当たりが戻ってきました。


やはり、Kさんご自身も「三種の神器」からは、かなりの情報量を感じたらしく、イメージの素振りもかなりよくなってきて、これなら見ていて安心できる感じがします。


明日もラウンドだそうですから、この調子でゴルフ復活に向けて頑張って貰いたいですね。


ラウンドの後は、新大宮に戻っての打ち合わせから夕食へ。皆さん、やや日中の暑さのせいか、お疲れ気味。


そんな中、早目のおひらきとなりまして、私は帰路に着きました。明日からは、家族との夏休みで、久しぶりに秩父に帰省の予定です。


木曜日にラウンドの予定かあるので、とりあえず「パーソナル」でいこうと思います。




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