今日は6月度の神戸ポートアイランドゴルフ倶楽部(PIGC)レッスン会。先月は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令されたことを受けて、臨時休講にしましたので、2ヶ月ぶりのサンデーレッスン会です。
今朝の神戸は素晴らしい天気。陽射しが強いながらも、爽やかな風が吹き、コロナ対策で出入り口を解放しているスタジオには風が入ってきて、とても心地よかったです。
レッスンの方は、まだ残念ながら空き枠が目立ちました。また生徒さんが戻ってきてくれて、さらには新規の方も来てくださるように、努力していかねばなので、空き時間を使ってPIGCスタジオレッスンのPR動画を作りました。
せっかくなので、貼り付けますから、ぜひ一度、ご覧くださいませ。
夕方の常連さんは、この自粛期間中に、私のブログやYouTubeの動画をじっくり見ていたとのことで、2ヶ月レッスンは開きましたが、とてもいい感じてした。
今日のレッスン前に、ご自身がメンバーになっている月例競技に参加し、約2ヶ月ぶりのラウンドをされてきたそうですが、ショットは満足のレベルだったとのこと。なるほど、頷ける感じでしたね。その調子での、今後が楽しみです。
午前中の生徒さんは、4月に続き2回目のレッスン。スリクソンのマッスルバックアイアンを使われていますが、前回より当たりは強くなった感じ。
この方も、かなりYouTubeで情報収集されているらしく、今時のキーワードや理論のポイントとなる動作についての質問が多かったです。
こうなると、やはりゴルフスイングモデルの違いを理解しないとマズいです。そこでスタジオ内にあったゴムチューブを借りての3Dチャレンジをやって頂きました。私がハンカチで3Dチャレンジを説明しながらのトライてす。
その前に、ゴムチューブは、噴霧式のアルコール系消毒液をスプレーして除菌しました。こういうことが、大切な時代なんだと思います。
やはり、なかなか3Dチャレンジは難しいモノで、その方がYouTubeを見て関心を抱いたキーワードや動きを3Dチャレンジから引き出すことができませんでした。
なので「クラッシュドリル」など基礎動作や、右ヒップにスティックをつけて腕を背中側に下ろしながらクラブを倒して背中側に預ける動きの仕組みを理解し始めたら、だいぶよくなってきて、3Dチャレンジの意図する部分も理解できるようになりました。
これが、まさに今のゴルフYouTubeの実像なんだな!と思いましたが、トップからクラブを倒すためのカウンター動作として、グリップエンドを前に出す動作は、かなりキケンに感じます。
グリップエンドを前に出せば、腕は身体の前側に下りてくるので、その後、インパクトまで何をすればいいのでしょうか?なかなか難しいと思います。
3Dチャレンジは、もともと割箸にクリップを付けたモノでスタートし、その後、マスクにハンカチ、ゴルフ場のボール吹きなどで代用し、今日はストレッチ用のゴムチューブを使いました。
しかし、厳密に見るとこれは3Dではなく2D。思えば、自粛期間中の片付けで出て来たアイアンヘッドのモックを使って作ったモノが、とりあえず3Dになります。
これは今日気が付きましたが、見てのとおり、ゴムが2本と3本ですから、それはそのまま表してくれています。
今日は他にも3Dチャレンジの説明動画を撮影したので、また、編集してアップしたいと思います。
さて、私も空き時間使って練習。このPIGCスタジオには、ツキイチで来ているので、その時々にこんなコトをやったとか、ブログ用の動画でこんなのを撮影したなとか、ちょうどいいフォルダが感じられるので、今日はその過去のフォルダを引っ張り出して、今までの流れを振り替えりながらチェックしました。
そしたら、いくつか基礎的なパーツが緩んでいるのを発見し、それを修正しながら、もう一度組み立て直したら、わりとまとまりました。
ここ最近にはない、いい感覚でした。
先ほど、神戸空港からスカイマーク便で飛び、羽田空港に下りました。所沢駅行きの空港バスは、減便されているのか、もうありませんでした。
電車だと新宿エリア経由になるので、出来たらバスで帰りたかったです。Wi-Fiも飛んでるし。
電車を乗り継ぎ、気をつけて帰宅したいと思います。
今日は19時10分に神戸空港を西向きに離陸したので、明石大橋の辺りで右に旋回して東向きに方向転換しましたが、翼の下に昨年の秋にプレーした、今年創立100周年の垂水ゴルフ倶楽部が見えました。
しばらくすると、六甲山から見下ろすかたちで、三ノ宮の街にポートアイランドと神戸空港が見えました。そして、大阪湾。
この季節ならではの景色に、感動しました。
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