top of page
  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

無事にゴルフが出来る幸せを感じる2020年の大晦日ラウンド。上がり4ホールのドライバーショットが今年をシメてくれました!

昨日の大麻生ゴルフ場に続いて、今日も地元のゴルフ仲間のラウンドに混ぜてもらい、越生ゴルフクラブへと行ってきました。


本当は昨日のラウンドが打ち納めの予定でしたが、大麻生ゴルフ場から自宅に戻ったのが14時半と早く、今日やろうと思っていた仕事を昨日の段階でかなり終わらせることができました。 何より、大麻生ゴルフ場でのプレーは、やはりどうも今年のシメとしては不完全燃焼感があったので、 「明日、5時45分のピックアップ、よろしくお願い致します!」 と夜に参加表明のラインを送り、今日、打ち納めのやり直しとしました。 思えば昨年の今頃は左肩の痛みにより、ドライバーが180ヤードしか打てなくなっていましたが、今年になって徐々に回復してきました。 そして、4月の緊急事態宣言に伴う自粛期間の中で、自宅での朝練を日課としコンディションが回復し、ゴールデンウィーク頃からはゴルフの調子も上がってきて、7月上旬におこなわれた日本シニアオープン1次地区予選会への出場を決意して、ウェブサイトでエントリーしたのは試合の3週間前でした。 7年ぶりの試合となった予選会当日は、誤球という事件もあり予選通過はなりませんでしたが、練習ラウンドでは久しぶりにお会いする方々や、その昔にお世話になった先輩プロなどと交流できて、とてもいい刺激を受けることができました。 また、試合直前にSIM MAX の長尺化がハマって、試合当日はいいドライバーショットが打てたのも嬉しかったです。

左肩を痛めていた頃は、このまま回復せずに、試合の場に戻ることはできないのでは?と思うこともありましたから、シニアオープンの予選で思い切りドライバーを振り回すことができるとは、ある意味感無量です。 やはり、このシニアオープン予選会挑戦は繋がりを生んで、そのチャレンジの様子を見た北海道MRゴルフセンター杉本支配人から、 「9月にMR茨戸マッチプレー選手権を開催するので、参加しませんか?」 とお誘いを頂きました。 ということで、また来年7月のシニアオープンまで、時間をかけて頑張ろう!と思っていたところに、2か月後に北海道でおこなわれる試合への出場が決まり、この夏はそこに向けての練習に励みました。 46.25インチにしたSIM MAX は、ゴルフクラブとしてはとてもいい仕上がりで、それを手にした夏のラウンドは、距離計で270ヤード地点を測ってターゲットとしてのドライビングに挑戦。 その成果もあってか、9月のシルバーウィークに開催された、MR茨戸マッチプレー選手権の予選ラウンドでは、かなりドライバーの調子がよく、飛距離も270ヤード以上出ているホールもありました。 その様子はこのブログでリアルタイムに伝えていますが、「三種の神器」と呼ぶオリジナルの練習器具を使ってのコンディション作りに成功した感があって、今年のピークパフォーマンスをそこに持っていけたのは、来年のチャレンジに向けての自信となりました。 その成功体験が、今年一番の思い出という感があるので、それを思うと昨日のラウンドは、チョット内容が乏しかったです。 やはり日々前進する中で、「三種の神器」で養ってきた基礎となる部分が薄くなっていたというのを、昨日、大麻生ゴルフ場を回りながら気付いたので、その修正を年内にしておきたいと思い、今日のラウンドとなりました。 しかしながら、今朝は強烈な寒波の影響で、7時前にコースに到着すると気温は氷点下。空にはまだ月が輝いています。冷たい風が吹きつけて、なかなか厳しいコンディションです。

越生ゴルフクラブは2グリーンにつき、グリーンサイズは小さ目。今日はBグリーン使用でバミューダ芝の「ティフ・イーグル」が採用されています。 このタイプの芝のグリーンは、この季節、かなり硬くて速く仕上がり、今月上旬にプレーした大阪のくずはゴルフリンクスもバミューダ芝のグリーンで、かなり手こずりました。 そのグリーンがフロント9は全て凍結していたのですから、チョット心が折れかける程の難しさがありました。 7時半にINから出て、メタメタになりながら、なんとか18番グリーンへとたどり着きました。レストランで名物のちゃんぽんで暖を取ったのは、まだ10時前。 気分一新、いよいよ最後の9ホール!と鼓舞してバック9をスタートしましたが、何となく、昨日から模索していたスイングイメージが掴めてきました。 なるほど、ココが抜けていたんだなと、補正するべきパーツを見つけて、それを修正していたら、ドライバーが当たってきました。 アウトコースは5番がパー3で、そこからは全て第一打がドライバーですが、6番からの4ホールは、今年の仕上げに相応しい感じのドライバーショットが打てました。 6番は身体がよく動いて抑えた低目のライン出しで、7番はジャイロ型の動きもハマって高エネルギーの強弾道で今日イチの当たり。8番は高弾道のストレートボールでフェアウェイセンターへ。9番は軽いドローを狙うも、ストレートボールとなりましたが、フェアウェイ右サイドへ。 気温が下がっての秋からは、45インチのUSエピックを使っていますが、そのデメリット的な部分も感じることができて、また、暖かくなってから長尺ドライバーに再チャレンジする際の注意点も理解できました。 ということで、今日のスコアは悪かったですが、今年の打ち収めに相応しいラウンドだったという充実感があります。 最終ホールは3パットの危機でしたが、何とか2パットのパーに収めて、無事に2020年のゴルフを終えることができました。 2日間ご一緒してくださったNさん、ありがとうございました。



今年は、何といっても新型コロナウイルス問題による影響が、いろいろな部分であったのは間違いありません。 正直なところ、何が何だかよく分からない感じですが、何とか今後に向けての新しい体勢も準備できたか?と思います。 例年、年末らしい振り返り記事やランキングなどをアップしてきましたが、今年は走り続けた感の中で立ち止まる余裕の無いまま大晦日を迎えた感があり、そういう記事への準備ができていません。。 この後、スキー旅行から帰ってくる娘を待って、秩父へ車で帰省予定なので、今年の労をねぎらう大晦日の晩酌も、まだしばらくおあずけです。 皆さまにおかれましては、今年も、このブログにお付き合い頂きまして、ありがとうございました。 大型寒波到来の禍だけでなく、コロナ感染の数もついに千の大台を越えたこの年の瀬ですが、ご自愛の上、どうぞ良い年をお迎えくださいませ。 来年も、どうぞよろしくお願い致します。

閲覧数:160回

Comments


bottom of page