• nobuhiro nagai

温故知新?時代を先取りしていた昔の逸品を試してみよう!

今月からレッスン活動のメイン会場としてお世話になっている、高田馬場ゴルファーレが営業再開し、私の仕事も再スタート。今週は月曜日からゴルフ雑誌の取材もあって、昨日まで3日間連続で高田馬場にいきました。 まだ、緩やかな感じではありますが、少しずつ動けるようになってきたと思います。今週末は神戸ポートアイランドゴルフ倶楽部でのレッスン会で、月末には奈良グレージと大阪井高野ゴルフセンターのレッスン会も決まり、出張生活もまた戻ってきました。 とはいえ、出張といえども、新しい生活という基準での行動を考えなければだと思いますが、応援したい馴染みの店もありますから、そのあたりはよく状況を見ながら判断せねばだと思います。 さて、今日はレッスンがない日なので、久しぶりに二木ゴルフ大宮店まで出かけて、クラブ調整とボールの仕入れをおこなってきました。 実は明日の朝に午前スルーでのラウンド予定があります。そこで先の自粛生活中の断捨離で生き残った、その昔の名品で、今でも使えそうなクラブやシャフトを試してみたくて、とりあえず、今の感覚で使える状態に仕上げるべく、二木ゴルフ大宮店でいじってきました。 先ずはわりと好調のスプーンですが、ちょっとだけ長く感じて上手く振れない時があります。やや短めに握っていたのですが、どうも手元側のしなりや重量感がイマイチ馴染み切れません。いい時と悪い時の差がハッキリ出てしまいます。 なので、ほんの気持ちだけ、シャフトをカットしてみました。数値には拘らないのですが、5ミリ程度だと思います。やはり二木ゴルフ大宮店の工房は施設がいいので、ちゃんとしたシャフトカッターがあるので、こういう微調整が可能です。 いちおう、我が家にも電動ののこぎりがありますが、シャフトが固定できないので、おおざっぱな仕事しかできません。 私は、ゴルフクラブ的には長さフェチなので、一番クラブ長さの変化を感じます。なので、やはり今日カットしたら、クラブ全体のバランスが変わり、フィーリングが良くなりましたね。 グリップの下巻きも2枚巻きにしたので、それもあわせて手元側のしっかり感が出ました。これなら、ティーアップしても信頼して叩いていけそうです。 そして、かなり昔の重量級アイアン用カーボンシャフト「SYB・TP」のウエッジ用が2本出てきたので、これも再トライです。 このシャフトは、(株)コンセプトの「SYB」ブランドにラインナップされていて、製造はグラファイトデザイン。たぶん、25年前頃のシャフトだと思いますが、当時としては珍しいプロ・アスリート向けのヘビー級カーボンシャフトです。 この「TP」はチップ側にタングステンが入っており、もうひとつ「BT」というシャフトはバット側にタングステンが入っていて、真逆のタイプです。たしか「BT」はジャンボさんが使ったシャフトの原型?というような話しを聞いた覚えがあります。 当時、アメリカの釣り竿メーカー「G・ルーミス」がアイアン用のカーボンシャフトを作り、デービス・ラブ Ⅲとかが一時使って、話題になったと思いますが、その頃の競合商品だったと思います。 この「TP」は、先端にタングステンが入ってるので、シャフトバランスポイントが先にあって、アイアンらしい深く厚い当たりのインパクトが作りやすいシャフトです。

それでいて、やはりスチールより動くのでボールが上がりやすくて、とてもよかったです。私はこのシャフトを濃い紫にカラーカスタムしたシャフトをグラファイトデザインの本社で作って頂き、ヘッドはホットスタッフというブランドの三浦技研のネック圧着軟鉄鍛造モデルを装着して、長く使っていました。アメリカゴルフ留学時も、それを手にしていたので、とても思い出のあるアイアンセットです。 この「TP」を少し軽くしたのが、「SYB・i&G」というシャフトで、これもよかったです。このシャフトには、フォーティーンの名器「TC-JAPAN」を入れて組み上げました。このセットも、素晴らしくよかったです。たしか、今はゴルファーレ澤田コーチの手元にあると思います。 現代では、あの渋野日向子プロご愛用の藤倉「MCIシリーズ」が、この「TP」と同じ先端が重いタイプです。今期、渋野プロは「MCI80・S」を使うとのことですから、けっこうハードなスペックに感じますね。この自粛期間中にパワーアップしたのでしょうか? この「TP」で52度と58度のウエッジを組んでみたので、明日は使ってみたいと思います。これで感触が良ければ、ジューシーウエッジに挿そうと考えています。

そして、「HOGパター」。何度か、このブログにも登場していますが、いわゆる大慣性モーメントパターの走りといえます。この「HOGパター」を語ると、また終わらなくなるので、それは明日の結果次第ということにしましょう。 先月、9ホール連続1パットのハーフ9パットで33をマークした、フォーティーンの某プロ用プロトタイプも悪くはないのですが、とりあえずピークタイムは過ぎた感があるので、ちょっと気分転換です。 でも、振ってみると、全然「HOGパター」の方が安定感があります。はたして、どんな結果になるのか…⁈ 今日の「HOGパター」の調整点はライ角です。ちょっとアップライトだったので、フラットに調角しました。 でも、曲げる箇所であるベンドネックが、どう見てもアルミにみえたので、高校同級生のクラフトマンITさんが、「たぶん曲げると折れるよ!叩いた方がいいと思う。」とのアドバイス。 「曲げる」のと「叩く」では、チカラの加え方が違うので、素材によってはそれを使い分けなければならないそうです。そういえば、PINGのアイアンの調角も、基本は「叩き」ですよね。なるほど、そういうものか!と思いました。 しかし、叩いていたら、その衝撃でネックが緩んでしまい、結局ヘッドを抜いて、再接着して頂きました。その準備の間、今度はヘッドを万力に挟んで、そのネックをハンマーで叩いて調角にトライしていました。 おかげさまで、何とかイメージどおりフラットに動いて、気持ちよく構えられるライ角になりました。やはり、ライ角が合ってきた分、ヘッドの重心位置にあたりやすくなり、打感がよくなりましたね。 ということで、明日はいろいろと試したいクラブがたくさんありますが、天気も、そしてメンバーもいいので、楽しんで来たいと思います。 さて、ぼちぼち【ゴルファーズラウンジ】、開店準備です。






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