昨日は7月度の神戸ポートアイランドゴルフ倶楽部(PIGC)レッスン会でして、昨夜は22時過ぎに帰宅しましたが、まだブログがアップ出来ておらず、家について、先ずPCの前に座って作業しました。 神戸空港からスカイマーク便で羽田空港に飛んだのですが、その機内で眠ってしまい、iPadでの更新作業は、羽田空港からの空港バスの中でおこないましたが、それが終わらずに、かなり遅い時間の更新となりました。 けっこう、いろいろな気づきが昨日のPIGCレッスン会でもあったので、内容的には書きたいこと満載な感じでしたが、そのベースとなっているのは、ゴルフクラブのバランスポイント(クラブ全体の重心位置)を基準にしての、スイング考察とスイング構築です。 前者は昨日のPIGCスタジオレッスンでの、生徒さんへの指導から得たフィードバックがメインとなり、後者は空き時間を使って自分でボールを打ちながらあれこれやって感じたモノとなります。 それらを、昨夜は一晩自分の頭の中で熟成させていた感があります。何となく昨夜は眠りが浅かったのですが、それは脳がずっと働いていたせいなのかもしれません。 そんな訳で、今朝も起きてから朝食と家事を済ませてから朝練です。ちょうど私が朝練をスタートさせたと同じ時刻に、盟友タケ小山プロも日本シニアオープン地区予選決勝に向けての練習を始めていて、その様子をフェイスブックでライブ配信されていました。 タケ小山プロは、馴染みの練習場の2階打席でボールを打っていますが、私は自宅前の通路での素振りです。基礎動作の体操に始まり、いくつかの練習器具を使っての素振りで、動きの仕組みの確認やイメージ作りがメインの練習です。 いちおう、来年のシニアオープン1次地区予選に向けて、リスタートを切っているので、また、タケ小山プロの様な練習を増やしていく必要もあるか?と思いますが、とりあえずは、今のスタイルで引き続きやっていこうと考えています。 しかし、7/10の今年のシニアオープン1次地区予選に向けての練習からは、その内容をワンランク上げていかねばと思うので、現在は、それに対しての試行錯誤を重ねている状態でしょうか? そんなことを、昨日のPIGCからの帰路はずっと考えていて、先ず、今朝取り組んだのは、いつもの練習器具である「ハンマー」と「短くて重いクラブ」に、それぞれバランスポイントをイメージさせるカラーテープを貼りました。 このふたつとも、構造的には、もっと重さに偏りがあるので、本当のバランスポイントはカラーテープを貼った位置ではありません。これは、ゴルフクラブのバランスポイントを模した位置に貼ってありますので、あくまで目安です。 でも、今朝の練習では、やはりバランスポイントを意識することで、7/10以前よりは、仕組みがワンランクアップした感があります。 「なるほど、これは面白い!」と手応えを感じて、朝練は終了。特に感じたのは、このバランスポイントを意識した練習の中でのリリース動作は、かなりリアルにボールを打っている感覚にリンクするので、タケ小山プロのようにボールを打つ練習をしなくても、7/10以前よりは実戦的なインパクト感覚が養えそうです。
さて、朝練の後は、今日の12時が締め切りで、「みんなのゴルフダイジェスト」O編集者から依頼されているコラムの執筆。何とか11時半頃には書き上げて、メッセンジャーにて送信しました。わりとオーダーに近い仕上がりだったみたいで、私としても一安心です。 明日の11時半に公開予定だそうですから、どうぞお楽しみに! ということで、午後は雑務で外出。緊急事態宣言の間に、ゴミ屋敷と化していた仕事部屋の片付け&断捨離をおこない、何とか快適に仕事ができるようになりましたが、実はまだ片付け自体は7合目です。 というのも、個人情報の乗った書類や個人名や企業名の入った資料などがたくさんあり、それを機密書類処理の専門業者に依頼する段取りをおこなっていましたが、やっとその準備が整い、いよいよそれらを段ボールに詰めて廃棄に向けて出荷する段階へときました。 ということで、今日の午後は、その指定されたサイズの段ボールをゲットするべく、お気に入りの道の駅へ。ここは持ち帰り用の段ボールがいつもたくさん置いてあるので、それをピックしようと思い出かけました。 ついでに今夜の食材でも買おうか?と思ったら、何故か今日は商品が少なくて、心そそられるモノがありませんでした。でも、何か買わないとマズいので、からし菜を購入。これから冷蔵庫にある淡路島産の玉ねぎとあわせて、シーチキンサラダでも作ろうかと思います。 無事に段ボールも手に入れて帰宅。その後はデスクワークをいくつかこなして、夕方に一息。その時間を利用して、またゴルフクラブのバランスポイントにフォーカスしての練習器具をふたつ作成しました。 そのうちのひとつは、高田馬場ゴルファーレのヘッドコーチ澤田繁典さんが考案したモノで、私がそのアイデアをプロトタイプ的にカタチにしてみました。 結論からいうと、この練習器具はスバラシイ! 現在、私の頭の中では、空間を動くゴルフクラブに対して4つの方向のチカラを組み合わせて考えていて、それを説明するのがミニチュアのゴルフクラブのモックです。コレを使って4つの方向のチカラを説くのが「4Dチャレンジ」です。
それに、今回の澤田コーチ考案の練習器具で、重力が加わりました。なので「4Ⅾ+Gチャレンジ」となりました。 さっそく、クラブを動かしてみて、その5番目のチカラである「G」を確認してみましたが、いやいや、ホントこれはスゴイです! たぶん、何百万円する解析機より、よりダイレクトにゴルファーには伝わると思います。ということは、そこにジャイロセンサーかなんか付ければ、スイング中のクラブの動きに対しての重力の関わり方も、解析できるのでは?と思いました。 もう、映像を撮影していますが、とりあえず、もう少し掘り下げてから、このブログで公開したいと思います。 お楽しみに!
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