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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

昨日のラウンド、【ゴルファーズラウンジ】からの反省

今日は娘のZoom塾授業が午後3時40分から休憩をはさんで夜7時半まであります。なので、それにあわせて、私の1日も動かねばで、今日は朝食後の早めの時間から、自宅前の通路での朝練をおこないました。





朝練のテーマは、昨日のラウンドで感じた左腕の動きの改善で、しばらくはこれが課題となりそうです。これは、現代的なハンマー型スイングのリリースと関係があり、従来のムチ・振り子型のリリースとは全く違う仕組みです。


実は、そのリリースの違いにフォーカスした動画も撮りましたが、現在編集中。昨夜のオンラインイベント【ゴルファーズラウンジ】の内容とも繋がりますので、また機会をみて公開したいと思います。


そのリリースの違いを説明するために、ハンマーの打面に青と赤のテープを貼ってみました。けっこう分かりやすくなったと思います。テープを貼る作業は、娘がやってくれました。YouTubeがダイスキなので、こういう動画作成とかは興味があり、機嫌がいいと手伝ってくれます。


さて、昨夜は体験型イベントのプラットフォームサイトである「TABIACA」で告知・集客をおこなっての、Zoomミーティングによるオンラインイベント【ゴルファーズラウンジ】を、夜8時より開催しました。 【ゴルファーズラウンジ】は5/18にスタートし、やや時間が空きましたが、昨夜が2回目の開催です。今後、しばらくは毎週月曜日と木曜日の2回、継続的に開催していきたいと思います。 今日も午後から、その【ゴルファーズラウンジ】の運営側であるホスト4名での打ち合わせをZoomミーティングでおこない、昨夜の振り返りから反省点や改良点を討議して、次回6/1の開催に向けての話し合いをおこないました。 昨夜は、私がメインホストで、ゴルフ雑誌の読み合わせ会をおこないましたが、打ち合わせの時にはPCのデスクトップのフォルダから開けていた資料となる誌面のスキャンデータが、本番では上手く開けないというトラブルがありました。 本来の予定としては、昨夜のテキストとして使った今週発売の週刊ゴルフダイジェスト6/9号の中で、私が気になった記事やレッスンなどを取り上げて、それを私の切り口で深掘りしていく際に、誌面のスキャンデータを用意して、それをZoomの画面で共有すれば、手元に本がない方でも楽しめると考えていました。 よくよく考えてみると、週刊ゴルフダイジェストの読み合わせをおこなうというのが、参加者にとってハードルとなってしまっては意味がないです。今日のミーティングでもこのあたりの反省をおこないましたが、ファイル共有の問題を早々に解決して、次回以降の【ゴルファーズラウンジ】が、より多くのゴルファーにとって気軽に参加できるよう、修正していきたいと思います。 昨夜は、誌面から拾った話題を、参加者に振って拡げたり、また違うスイング動画をFacebookから引っ張るなど、いろいろと展開していきたかったのですが、PC操作のトラブルでそこまでできませんでしたが、取り上げたのは以下の記事です。 ・巻頭プロビジョン「原英莉花プロ・アイアンショット」解説

・目次トビラ「ただいま入会手続き中―フィル・ミケルソン」

・えなりかずき ゴルフの教養「熊本地震から4年ぶりに復旧する湯の谷コース」

・巻頭レッスン青木コーチ「10球でいいから片手打ち毎日やって!」

これに、何といっても、 ・2週連続特集「大型ヘッドドライバー 天下分け目の戦い(前編)」 です。これは、昨夜もホストで参加してくれた、クラブデザイナー松吉宗之さんも、この企画の5ページ目(全5ページ)に登場し、説明をおこなっています。 この【ゴルファーズラウンジ】は、メディアに登場するプロフェッショナルが、本当に伝えたいことや、語り切れなかったことを生の声で発信するのがウリで、また参加者も直に今の自分の悩みや聞きたいことを質問して、直接やり取りできるのも大きな魅力です。


今日の反省会によると、さっそく参加者から「直接、いろいろと質問ができるし、他の人の質問の答えも聞いていて参考になるから、とても良かった!」との声が、ホストのところに届いているとのこと。


ホストから、あまりこちらからの仕込みを意識せず、参加者にどんどん話してもらい。スナック的にワイワイやるのもいいのでは?という意見もありましたが、やはり、会話が途切れた時の沈黙は何よりの恐怖でもあります。


面白いもので、オーセンティックなバーには、沈黙を求めていく人もいらっしゃるでしょうから、スナックとバーでは沈黙の価値が全く違うということでしょうか?


話しを昨夜の【ゴルファーズラウンジ】に戻すと、箇条書きであげた今週の週刊ゴルフダイジェストの記事に対して、私と松吉さんで、やり取りしながら解説していくような内容で進行し、後半からは参加の方々からも積極的な質問が出てきて、ワイワイやるようなスナック的雰囲気が出てきました。


私としては、原英莉花プロのスイング解説を、もっと深くやりたかったのですが、先に書いたようにファイルが開けないという不手際もあり、それが不完全燃焼に終わったのが悔やまれます。


でも、そこまでやってしまうと、時間もそれなりにかかるし、雰囲気としてはセミナーのような一方通行型になりそうな気もします。この「TABICA」からも、セミナーではなく交流をメインとした参加型で運営してほしいといわれているので、昨夜くらの塩梅でよかったのかもしれません。


逆にもう少し、辛口気味に深く突っ込んでテキストを仕上げ、コチラも話題の「note」を使っての発信とする方が、場に馴染むか?と思い、今、リサーチしています。既に「note」に登録は済ませてあるので、ちょっと「note」での発信にトライしてみようかと考えています。


昨夜お話しを少しさせて頂くと、原英莉花プロのスイングの深掘りは、トミー・フリートウッド選手のスイングとの共通性がテーマです。一見、体型やタイプが違う2人ですが、スイングの仕組みを見ると、かなり共通点が見えてきます。


注目すべきはリリースの部分です。いわゆる従来型のムチ・振り子型のゴルフスイングの場合、ハーフウェイダウンのポジョンから、90度リリースしてインパクトを迎え、さらに90度リリースしてフォローでのハーフウェイポジションへとたどり着きます。


感覚的には、ハーフウェイダウンから90度のリリースでインパクトするのが「身体の正面で捕らえる」とかになり、その後の90度のリリースが「ヘッドが走る」になるでしょう。


となると、ハーフウェイダウンから180度リリースして、インパクトゾーンを作っているという仕組みになり、ここで重要なのが「軸」や「カベ」です。180度のリリースでクラブを加速させるのには、身体や手元を減速させなければなりません。


それが、現代的なハンマー型のゴルフスイングでは、ハーフウェイダウンで右背中側にクラブを預けたまま、骨盤や体幹の回転でインパクトまでたどり着きます。クラブはリリースされないまま、インパクトを迎えます。


そのボールにコンタクトした時には、おヘソはもうかなりターゲット方向を向いており、インパクト後に90度クラブがリリースされて、おヘソの前にクラブがたどり着きますが、その身体の正面にキャッチアップしたクラブを待つことなく、身体は一気にフィニッシュまでたどり着きます。ここに「地面反力」といわれるような動きが関係してきます。


となると、ハンマー型の場合、クラブのリリースはハーフウェイポジションからインパクトまでの90度のみとなり、ムチ・振り子型とは全く違う仕組みとなります。


そのハンマー型リリースの具現者が、原英莉花プロであり、トミー・フリートウッド選手であるというのが、今回の深掘り解説となります。冒頭でも書いたとおり、これを説明する動画を今日作り、今編集していますので、楽しみにしていてください。


ということで、次回【ゴルファーズラウンジ】は、来週月曜日6/1の夜8時からの開催。月曜日の【ゴルファーズラウンジ】は、週末のラウンドや練習を振り返っての悲喜交交や喜怒哀楽を、グラスを片手に皆さんから語って頂き、ホストたちがそれに優しく?寄り添う時間です。


今回は、アメリカはロサンゼルスから、時差を越えての特別ゲストが参加予定です。そのゲストはマーシー鴨田さん。今はもうたたんでしまいましたが、フォローティーンがアメリカ法人を持っていた頃の現地代表で、USPGAツアーに帯同しツアー選手とコミニケーションを取りながら、クラブについてのフォローをしていた方で、現在もUSGPAツアー関係の仕事をされています。


まあ、今は新型コロナウイルス問題で、USPGAツアーもストップしていますが、その時期だからこそのの面白い話が伺えるかもしれません。もちろん、質問は大歓迎です。


「TABICA」のページも設定を変更し、空席があればイベント開始直前までお申し込みできるようにしましたので、ぜひ、この機会にゴルフ界のプロフェッショナルであるホストやゲストと気軽に交流し、楽しい時間を共にして頂ければと思います。 6/1月曜日夜8時からの【ゴルファーズラウンジ】へのお申込み・お問い合わせは、コチラからお願い致します。


さて、今夜も毎週金曜日恒例の、全国のゴルフ仲間とのZoom飲み会です。コチラも楽しみです!

左から、永井・松吉・鴨田(2016年秋NYCにて)

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