• nobuhiro nagai

悩めるゴルファーに対してドヤ顔をキメるのではなく寄り添うのが我々の仕事です

昨日までの夏休みを終えて、今日から社会復帰です。でも、世の中は今日からお盆休みに突入ですね。ややチグハグ感はありますが、とりあえず明日からはこの連休を利用して、千葉県のマグレガーCCでゴルフ合宿です。

猛暑が懸念されますが、「三種の神器」をメインにして、実効性のあるゴルフ合宿にしたいと思います。この合宿のもうひとつの楽しみは、大多喜の焼肉の名店「赤とんぼ」でのディナーです。

今回は、お店にご協力頂きまして、我々のみで貸切とさせて頂き、テーブルをグループ毎に分けてコロナ対策をしてのディナーとなります。できる限りの対応は考えないと、イベントを主催する側としての責任があります。

レッスンに関しては、特に今回は「三種の神器」があるので、それをイメージとしたドリルがメインですから、あまり近距離での濃厚接触というレッスン風景にはならないと思います。

ありがたいことに、参加される方は皆、やる気満々の様子です。暑さが懸念されますが、コチラにも十分配慮しながら、いいレッスン会にしたいと思います。

さて、昨日までの夏休み期間中のテーマとしていた、テーラーメイドのドライバー「SIM MAX」の調整法を、短くまとめてWEB媒体である「みんなのゴルフダイジェスト」にコラムとして寄稿しました。 昨日の夜8時半にネット上に公開されました。これはYahoo!の記事にも乗るので、ありがたいことに早々とヤフコメ欄に、多くの覆面処刑人の方々が集まって来てくださいました。 以前にもブログで書きましたが、ネット上やオンラインに集うゴルファーの習性としては、基本、皆どM。その背景には、ゴルフの中に、何らかのコンプレックスがあるということだと思います。 それに、ちゃんと寄り添えるかどうか?というのは、我々の業種ではとても大切なことだと思いますが、それに対してドヤ顔で仕事をするのが当たり前の方々も多くいる業界です。 私は、JGTOのQTに出ていた頃は、毎年カードを頂いて、それにツアー選手としての序列を現すナンバーが書いてありました。さらに、その上には世界各国のツアーがあって、それをもとにしたワールドランキングもあります。 非常に分かりやすい仕組みだと思っていて、そこで見たら世界ランキングに入っていない選手たちは、IWGP的に言うと「ひと山いくら」のくくりです。 コンプレックスを抱えたドMな習性を持つ、多くの悩めるアマチュアゴルファーに対して、「ひと山いくら」の価値しかないツアー選手が、ドヤ顔で接しても意味はないと思いますが、なかなか現実は違うようです。 そして、そのコンプレックスを抱えたドMなゴルファーが、ネットの匿名性の中に紛れて、いつしか覆面処刑人となってしまうんだと思います。 もちろん、皆さん、リアルで会えば、社会的な地位もあり、素晴らしい方々だと思いますが、それがネット社会の怖いところですよね。 ということで、彼等も覆面を被りながらも、ネット上に出てくるということは、こういう形でコミュニケーションしても問題ないと思うので、とりあえずまだ数も少ないので、この場の中で返信しておきます。


「飛距離だけならこのチューンはありで、他のドライバーでも同じでしょう。実際私もやりました。物理学的にも重さよりヘッドスピードの方が飛距離に効いてくるので。 でもヘッドを軽くすると操作性は良くなりますが、安定性が犠牲になる事があります。 どんな性能のヘッドでも、適正重量と適正バランス、適正な長さのその人に合ったセッティングがベストでは。」 仰るとおりだと思います。

「飛距離アップのポテンシャルを得られる代わりに、ミート率が下がるのはしょうがない。練習でそこを補う気持ちがあれば、一つの選択肢としては価値のある情報だと思います。アマチュアに長尺化は... とかネガティブな人はやるべきでない。貪欲に自分のポテンシャルを求める人には、素晴らしい情報かと。」 客観的なご意見、ありがとうございます。

「ドライバーだけ46.25インチとか長尺にすればするほど他のクラブとの長さに差が付き過ぎて、クラブ・セッティングのトータルバランスが悪くなり練習量の少ない一般アマチュアは・・かえってスコアを崩してしまうだろうな?!」

「45インチのドライバーですら安定して芯に当てられないので、残念ながら長尺化は自分にはメリットが有りません。 むしろ44.5インチに短尺化しようとしている位なので。 このまま続けていれば、シニアになる頃には長尺化のメリットを享受出来るようになるのだろうか...。」

「万人に合うわけではないのであくまで参考にですね。 個人的には長尺化はメリットよりもデメリットがまさると思ってます。」

「こんなに長いクラブをアマチュアのどれだけの方が振り切れるんでしょうか? 私見ですが当たる確率の問題で長くなればなるほどゆっくり大きいスイングでないとムリなのでは?標準の長さで良いのではないかと・・・。」

「PGAツアーの平均の長さは44.5インチだというのに…時代に逆行してるな。しかも彼らの平均身長は180センチ越えで近年あれだけ飛距離が伸びてるにも関わらずに。」

「そこまで長くして飛ばしたいならもうなんかSIMに拘らなくていいような気が、、、。 ドラゴン選手モデルとかでよくないか?」 このあたりの思考のベースは、「長い=難しい」というバイアスがかかっていますよね。今回の私の46.25インチのSIM MAX は、ホント、誰が打っても明らかな好結果が得られるクラブに仕上がっています。長くても、クラブトータルのバランスが整っていると、打ちやすいクラブになるという事実は、ぜひ知って頂きたいと思います。

また、残念ながら、技術的な問題として、長いクラブが難しくなってしまうようなスイングをされているんだと思います。


それは、システム的には「振り子型」でヘッドに基準があるタイプ。そして、その中で、クラブと身体のやり取り(引っ張り合い)に負けているタイプは、「クラブが長くなる=相手が強くなる」ですから、長いクラブに対しては拒絶感が生じると思います。 「カスタムした方が良さそうですね。」 仰るとおり。カスタムの一例です。

「ようするにSIMが良くないってことですね(笑)」 テキストにありますが、SIM MAX のポテンシャルを引き出す為の調整法で、自分なりに、ちょっとヘッドスピードが上がるような工夫をすると、結果が変わりますよ!という提言です。

「高反発加工を記事にしろよ」 私からはノーコメントです。 「ヘッドの性能殺してそう」 逆に生かす為の調整法だと思います。 まあ、覆面処刑人としては、ひと振りでスッパリと斬首するようなキレ味のいい内容はなかったと思いますが、皆さん、バックボーンにはゴルフへの熱い思いがあるんだと思います。 ここにしっかりと寄り添って、多くの悩めるアマチュアゴルファーに対して、本当に役に立つような仕事をするべく、いろいろと考えていきたいと思います。 嬉しいことに、ちゃんとポジティブな反応もありました! 今から26年前。高井戸のハイランドセンターでレッスンを始めた頃に、わざわざレッスンを受けに来てくださり、その後、成城グリーンプラザにも足を運んで下さった三重県在住のトップアマの方から、久しぶりにお電話を頂きました。 「SIM MAX の記事を見ました。まさに今、SIM MAX を使っているのですが、どうもイメージする弾道が出ません。実は私もフォーティーンの48インチドライバーを使っていました。やっぱりあのクラブの衝撃が、何より一番だと思うので、永井さんの記事に興味を持ちました!」 というご相談でした。 もうトップアマの方でクラブ知識のレベルも高いので、私からは、SIM MAX 調整に関するひと通りの注意点をお伝えしました。 やはり、ふたりの間に、フォーティーンの48インチドライバーの感覚が基準としてあるので、それを頼りにして進んでいって貰えれば、間違いないと思いますとお答えして、電話を切りました。 いやいや、こういう反応は、ホント、嬉しいですよね! たぶん、いい結果を得られると思うので、また、しばらくしたら「どうでしたか?」とコチラからコンタクトしてみたいと思います。 明日からはネット上ではなく、リアルでのレッスンでゴルフ合宿です。ブログ更新の時間が取れるか?心配ですが、とりあえず、頑張ってきます。


さて、今日は日常に戻ったので、久しぶりに朝練。だいふ、仕組みが分かり、イメージが練れてきました!


「パカっ!」てのは、自然に出てきて、面白かったですね。




215回の閲覧

© 2019 永井延宏サムネイルゴルフ