久しぶりのブログ更新です。 前回が、10/26のアップでしたが、ZOZOチャンピオンシップ観戦から娘の誕生日ディナーを終えたのが10/22の金曜日。 そして、10/24日曜日、熊谷市のカゴハラゴルフクラブでのレッスン会を終えて支度して、夜8時過ぎに新所沢の自宅をマイカーで出発しました。 もともと、この10月末の関西出張は、行く先々でレンタカー利用をするべく事前に予約を入れていましたが、出張後半でまた車で動く予定が加わりました。 なので、諸々コスト計算など勘案し、この10月末の出張は1年前のノマドハウス開設時以来となるマイカーでの関西出張となりました。 そんな訳で、10/24日曜日の夜に出発。途中、夜食の味噌ラーメンを食べてノマドハウスに到着したのは夜中の3時過ぎでした。 日付が変わっての10/25月曜日は、朝10時集合で奈良市内にて大切なミーティングがありました。 あいにく、この日は冷たい雨が終日降る1日となりましたが、雨の中での現状視察も含め、暗くなるまで熱意のあるミーティングができました。
そして、その翌日の10/26火曜日は、関東ゴルフ練習場連盟さんのオンラインセミナーで講師をやらせて頂く件で、AMはZoomミーティング。そして夕方は大阪の井高野ゴルフセンターでのレッスンでした。 10/27水曜日はノマドハウスでの作業日となり、午後には週間ゴルフダイジェストの電話取材でNEOゴルフスイングについて語りました。そして、その日に前回のブログをアップしています。 翌日の10/28木曜日は、かさぎGCでのラウンドレッスンでした。この日は1組3名でのプレーにつき、私もじっくりと自分の課題と向き合いながらのラウンドで、とても楽しかったです。
10/29金曜日が、午後に月曜日のミーティングのサマリー的な打ち合わせがあって、その後、夜に東京から来てくださったお客様と合流しての会食でした。 今回の出張のメインイベントにあたる、関東のお客様をお迎えしての週末の関西名コースツアーに参加してくださる生徒さんが、金曜日の夜から奈良に入って来たので、ご一緒に夕食をさせて頂きました。
このツアーの宿は近鉄奈良駅近くのホテルをご用意しましたが、この日の夜は、私のホームグラウンドである新大宮での夕食です。とりあえあず週末ということもあり、お気に入りのお店「串天力一」を予約しておきました。 力一での食事を堪能し、軽く「2軒目に行きましょう!」となり、向かったのは関西らしいお好み焼き屋さん。鉄板焼きの店と言った方かいいかもしれませんが、カジュアルでリーズナブルなお店です。 コチラで、牡蠣の鉄板焼きとお好み焼きに焼きそばという完璧なトリオを頂き、この夜は解散です。
10/30土曜日の翌朝、昨夜のうちに奈良に入ってきた常連さんご夫妻もあわせ、朝6時に近鉄奈良駅近くのホテルにマイカーで迎えにいって、そこから向かったのは大阪ゴルフクラブ淡輪コースです。 とりあえず、この日は素晴らしい晴天に恵まれましたので、美しい大阪GCの景色を堪能しながらの18ホールは順調に終わりました。やはりお客様からも好評でした。
そして、大阪GCから奈良に戻っての夜は、近鉄奈良エリアの老舗名店「梁山泊」での懐石料理です。コチラでは奈良らしい季節の食材を使った和食を堪能しました。あわせた奈良の地酒も美味しかったです。
関西名コースツアーの2日目で最終日となる10/31日曜日は、ホテルから20分の飛鳥カンツリークラブで7時半のスタート。コチラは今月2回目のラウンドとなりますが、前回はサブグリーンでこの日はメイングリーン。 やはり昨日の大阪GCと同じ上田治先生の設計思想が、メイングリーンだと感じられて面白かったです。大阪GCはタテのブラインド。飛鳥CCはヨコのブランドで、この辺りの使い分けが、英国のリンクスを視察したという上田先生ならではのフィロソフィーなんですね。
この日のラウンドの思い出はキャディーさん。前半から、ちょっと関西的なノリを感じたので、ランチ休憩の際、私から生徒さんに 「今日のキャディーさんは、関西系のノリなんで、多分、我々関東人は物足りないと感じていると思います。なので、後半は、ちょっとツッコミがあるかもしれません!」 と語っていたら、まさにそのとおりの展開となりました。 後半、ふたつ目のパー3で、生徒さんがピンをかすめるようなショットを打ったら、一気にブレイクし 「牛肉食べたかったわ〜!」
と言い出しました。
これはホールインワンによるご祝儀で!という意味だと思います。
その次のホールが短いパー4で、
「先生がワンオンしたら、牛肉ですね!」
と発破をかけられましたが、残念ながら少しひっかけ気味でグリーン左横でした。
なので私から、
「ごめんね!ワンオンしたらきみやにご招待しようと思ったんだけどね。」
と振ったら、 「ウチはきみやのすぐ近くです!ホンマ、残念。」 と返されました。
そんなノリで持ち上げられたのか、最終18番ホールでは、グリーンエッジからジューシーtTウエッジ51度でチップインバーティー!
実は昨日の大阪GCの18番パー3でも、この51度ウエッジでチップインバーティーを決めており、2日連続してのチップインなんて、しばらく記憶にありません。 そんな幸せを導いてくれたキャディーさんは、このご時世ですからマスクをしていて、表情は伺えませんでしたが、声と口調はユリアン・レトリバーさんにとてもよく似ていました。 飛鳥CCでのラウンドは、朝早いスタートにつきプレーも早く終わり、生徒さん3名を近鉄線の大和西大寺駅まで送って、そこで解散となりました。
あっという間の2日間でしたが、今回は上田治先生のブラインドホールの解釈を楽しむラウンドとなりました。天候に恵まれたのは、何よりだと思います。
そして、お客様と別れた後、ノマドハウスに戻って荷物をまとめて片付けをして移動の準備です。この後、愛知県半田市までマイカーで動き、明日朝イチで半田ゴルフリンクスでのラウンドレッスンを楽しみにしてくれている、富山からお越し頂いたお客様と、夜の会食から合流です。
富山のお客様とは、夏に富山で2日間ご一緒させて頂きました。その際に、半田市には取引先があって、たまに顔を出していると仰っていましたが、今回の11/1.2に企画されたスズキゴルフさん主催のレッスン会に合わせて、富山よりお越しくださいました。
既にこの日曜日に、お仕事関係の方々と半田ゴルフリンクスを回ってきての打ち上げに、私が奈良から移動して合流という流れです。打ち上げでは、知多半島の名産品に名古屋メシ的なメニューをあわせての品々を頂きました。やはりエビフライは美味しかったです。
ということで、11/1月曜日は朝7時半のトップスタートで半田ゴルフリンクスでのラウンドレッスンです。このコースは、多分工業地帯の開発予定地を転用してのゴルフコース設計だと思われます。 隣に海があるのはもとより、大きな工業施設が借景となります。このあたりは、夏に行った金沢リンクスとはやや趣が違い、どちらかというと瀬戸内海のリンクスに近いか?と感じました。 しかし、コースに出てみると、いい意味でリンクスらしさはなくてとてもいいコースです。グリーンに芽がある感じですが、フェアウェイなどのターフコンディションは素晴らしいです。 そして何より、オンラインで自走するリモコンカートの走路が、かなりプレーのルートに近いところに設置されています。基本、フェアウェイに近いラフに2本レールでのカート道路がありますが、かなり積極的にフェアウェイの中にまで入り込んできます。 これは賛否両論あるところだと思いますが、やはりプレーしていて便利なのは間違いありません。もちろん、プレーのルートを考えながらのカート道路なので、邪魔に感じることはありませんでした。 レイアウトもよく、今年の未踏コースランキング上位候補となったのは間違いないです。とても楽しく回ることができました。
そして、その日の午後から知多グリーン倶楽部。翌、11/2火曜日はインターゴルフクラブにて、スズキゴルフさん主催のレッスン会を開催。今回で3回目となりますが、リピーターの方に加えて、新規の生徒さんもお見えになりました。 目標としては、また年内に一度くらい、このスズキゴルフさん主催のレッスン会をやりたいと考えています。 そして、インターゴルフクラブでのレッスンを終えてから、新東名を走って御殿場まで移動しました。 翌、11/3水曜日は文化の日です。先ずは湘南のゴルフ練習場で、千葉のスクラッチプレーヤーの生徒さんと落ちあって30分の打球練習と9ホールのショートコースをラウンド。 このスクラッチプレーヤーの生徒さんは、先日の柏オープン予選を見事2位で勝ち上がって、週明け11/8月曜日の本戦に挑みます。なので、この11/3のレッスンは、そこに向けての仕上げとなります。
なかなか変化に富んだデザインのショートコースを回ったあとは、GDO茅ヶ崎ゴルフリンクスへ移動して、午後から9ホールのラウンドレッスンです。
実はコチラも上田治先生の設計です。その尾根を越えていくデザインが施された1番と3番のパー4は、近隣住宅へのボール飛び出し事故防止のため、ちょっと残念なカタチでの運営となっていましたが、5番ホール以降はスケール感とダイナミック感が出て、上田先生らしい雰囲気となりました。 特に最終ホールとなる9番パー5は。右のマウンドを回り込んでいくようなデザインで、飛鳥CCに見られたパターンか?と感じました。やはりフィニッシングホールに相応しい、名ホールでしたね。
プレー後は鎌倉へ移動して、地元神奈川県の生産者が作る素材を調理するイタリアンレストラン「イルノード」での夕食。スクラッチプレーヤーの生徒さんが、度々訪れているというこの店に連れて来て頂きましたが、いやいやホント素晴らしかったです。 シェフが料理を出す度に生産者と素材の特徴、さらにはどの様な点が調理の工夫で料理のポイントなのか?を説明してくれます。
これにより、生産者の姿や素材の生い立ち。そして、それがシェフの手にかかり、目の前のある美しいひと皿に仕上がっているという流れを想像しながら、口の中で味わうというのは、今までにない経験でした。まるで結婚式の披露宴の場で感じるような幸せが、そこにはあったと感じました。
そんな素晴らしい夜を鎌倉で過ごし、そのまま海岸通りの近くにステイし、11/4木曜日の朝に埼玉の自宅に向けて出発。途中、高津で散髪を経ての帰宅です。
久しぶりの帰宅となりましたが、夜は鎌倉を出るときに買った釜揚げしらすと蛸を使ってのディナーです。
鎌倉の海で採れたしらすと蛸はとても美味しく、家族に好評でした。
翌日11/5金曜日は、朝から出張の整理をしながら、