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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

大型ヘッド対応最新スイングの正体はムーンウォークだった!?

今朝はノマドハウスの近くにある、喫茶店のモーニングを食べにいきました。朝6時半から営業している名店だそうで、私が訪れたのは8時前ですが、店内はほぼ満席でした。




皆さん、常連客らしく、マスターとコミニケーションをとりながら、新聞を読んでいる方が多かったです。

ノマドハウスから新大宮駅は徒歩5分もかからず、その駅の入り口にあたるブロックに、お気に入りのバーがあります。


昨夜はそのバーのマスターに渡すものがあり、軽く一杯だけ立ち寄りました。




夜のバーから朝のモーニングまで、ノマドハウスから5分以内にあります。ホットドッグのモーニングを食べながら、なかなか恵まれた環境だなと思いました。

モーニングを頂いた後は部屋に戻り、掃除機をかけゴミを捨て、タオル類などを洗濯して部屋の中に干して片付けは終了。

予定していた10時を15分ほどオーバーしましたが、埼玉県の自宅への帰路に着きました。

帰りは、天理ICから名阪道に乗り、昨日訪れたナパラGCの脇を抜けて名古屋方面から新東名へと辿るルートです。


途中、昼食も入れて3回ほどサービスエリアで休憩。最後、海老名からの圏央道が少し滞り、自宅に着いたのは17時半でした。

今日は曇り空でしたが、富士山のシルエットは見えました。新東名を運転しながら、初めて富士山が見えてから足柄サービスエリアまで、だいぶ時間があったように感じました。やはり、今日も静岡県は長かったです。


さて、帰宅後は、夜のゴルファーレのレッスンで高田馬場へ。常連さんのレッスンです。


月イチペースで受講してくださる方ですが、全体的な動きへの理解度も高く、クラブが下りてくる角度もいいです。 でも、ちょっと気になるのは、バランスポイント基準ではなく、支点を作ってクラブ全体が振り子的に動いているので、ヘッドが制御できていない感じがします。


ご本人も、ヘッドに持っていかれるようなミスを自覚していらっしゃるとのことですから、先ずは「三種の神器」のゴルフチューブを使って、シャフトのしなりを感じる方向を変えて、そこからバランスポイント基準の感覚を引き出していきます。 そこから右のフラップにゴルフチューブを預けてから、バランスポイント基準にして、手元側とヘッド側を入れ替えながら振り出す動作を作りました。こうなると、もうだうぶバランスポイントへの意識が高まってきます。 そこで、最後は骨盤の動きをベースにしての、股関節をキメる&フリーにするのコンビネーション動作の擦り込み。左股関節をキメる動きの圧力で、右サイドと押し上げて頂点へと持っていき、頂点から背中側に下りるところで、右股関節をキメます。 わりと直ぐにその感覚を掴んで頂き、仕上がりはいい感じになりました。前半のバランスポイント基準へのレッスンと、骨盤と股関節の関係も繋がったので、またいい方向にいってくれると思います。 そして、説明の中で、この左股関節の圧力で右骨盤を引き上げて、股関節を後方に回して後ろに着地する動きをやっていたら、「コレって、アレだよな!」と気がつきました。 その瞬間、アタマの中には、グレージ高社長の得意な「ビリー・ジーン」が流れてきました…。 そうです!マイケル・ジャクソンで「ビリー・ジーン」といえば、ムーンウオークです。 ということで、レッスンの後に、少しボールを打とうと思っていたのですが、それはやめて、人生初となるムーンウォークへのチャレンジです!



まあ、あまりこういう分野は得意ではないので、型稽古的にゆっくりと仕組みを考えながらやりました。


1回目の動画を見ると、骨盤の動きにつられて上半身が動いています。 「なるほど、あのハットを頭にあてるポーズは、上半身を動かさない働きを担っているんだな」と理解できました。 ということで、あのハットをイメージしながらの2回目。この方が、少しソレらしく見えてきました。


フツーに前向きに歩く場合、踏み出した脚の股関節をキメて、そこにフリーになった反対側の股関節を前方に振り出して、着地した時にはフリーからキメに変えて、今までキメていた側がフリーになるという連続が、その仕組みとなります。


しかし、ムーンウォークの場合は、フリーになっている方を前ではなく、後ろや横に動かしていき着地と共にキメ、同時にキメていた側をフリーにするという仕組みです。


上半身を動かさずに、このキメ→フリー&フリー→キメの繋ぎ目を滑らかにすることと、フリーなサイドの動きのアクティブさとダイナミックさが高められれば、キレのいいムーンウォークになるでしょう。


こんな感じで、詰めていけば、できるような気がしてきました。 明日はラウンドなので、このムーンウォーク感覚を活かしてのスイング、イメージたいと思います。



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