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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

回転盤で仕組みを作って養老工場のバット素振りでパワーアップ。飛んで曲がらない世界が見えてきた!

今日は5月のグレージ週末レッスン会初日。おかげさまで、13時から1時間延長しての21時まで、全て埋まりました。 朝、外を見ると久しぶりに太陽が出ていたので、部屋の中のタオル類などを洗濯していたら出るのが遅くなり、グレージ到着がギリギリとなりました。 来週火曜日に大阪ゴルフクラブ淡輪コースをプレーしに行くのですが、天気予報を調べたら、なんとか太陽マークとなりそうです。


梅雨入り前のベストシーズンと思って計画したのに、予想外の気候となりましたが、どうにか最悪の状態は避けられそうです。 最悪という意味では、昨夜、三ノ宮からの帰りに、ちょっと用事があって難波で下車しました。 阪神線での移動で大阪難波駅に到着したのが20時前で、外に出て街の様子を見ると、殆どの店が閉店準備をしていました。 そんな中、何軒かの居酒屋が、通常と思われる営業を続けており、どの店も卓は満席の模様。


待ちが出ている店もありましたが、やはり集中してしまうんでしょうね。

街に出ている人は、若い世代の方が多い印象で、これは新型コロナウィルス感染者の年代分布と同じか?と思いました。この時間の街には、高齢者は居ません。 ある方が、ワクチン接種について、


「高齢者は出歩かないんだから、若い世代からやった方がいい!」


という意見を述べていましたが、この難波の街の様子を目の当たりにすると、なるほど、それも間違いではないなと思いました。 本当は、火曜日の大阪GCでのプレーの後は、難波に戻ってお気に入りの鮨屋に行こうと思っていたのですが、その鮨屋も月末まで臨時休業です。 感染リスクを避けるため、今回の大阪GCプレー後のお楽しみは、とりあえず大阪は避けた方が無難だと感じました。 さて、今日のレッスンは常連さんに新規の方、そして久しぶりの復帰組と、昨今のゴルフブームを感じます。

とりあえず、回転盤を使って、身体とクラブを入れ替えていく仕組みを、それぞれのレベルにあわせておこないましたが、やはり結果は良かったです。


回転盤の効能としては、体を軸として左右方向の振り子的なイメージで構築されているアマチュアゴルファーのスイングに対して、前後と上下の方向の入れ替えの仕組みを整えてくれて、ゴルフスイングの三次元的なバランスが良くなることだと私は感じています。 そのあたりの違いを、回転盤を使って現すデモも出来たので、そのうち現在停滞しているYouTubeチャンネルで、取り上げたいと考えています。 今日のラストふたりは、常連さんの若手アスリート系ゴルファー。大学バスケ部仲間で、今はゴルフに夢中というお友達同士です。 先日、ホームコースの理事長杯でベスト4まで進出したHさんのゴルフバッグの中に、ミズノの養老工場産の素振り用のバットがあったので、回転盤を使っての入れ替え動作から、バットを振ってのスピード&エネルギーUPにトライです。 この時のイメージが、阪神タイガースのルーキー4番打者佐藤輝明選手のバットスイングです。コレは回転盤とあわせてやると、けっこう効果があるように感じます。 また、このバットスイングも、YouTubeチャンネルで紹介したいですね。 そして、先にレッスンを受けてくれたYさんは、養老工場産の重めのバットを使って、左足の質量でバットを動かしながらの背面打ちにトライです。 もともとYさんは、クラブが開く方向に遠心力が働いてしまうので、アイアンの弾道が高くてロスが出ていました。


それが、このバットでの背面打ちをやったら、遠心力を使いながらも、左足の質量でクラブを引きつけてくることができるようになったので、インパクトでロフトが立つようになり、今度はアイアンのロフトより低めの弾道となりました。 その後、本日のラスト枠となったHさんは、バットの重さに対して左足の質量をしっかり動かすことにトライしたら、よくドリルである「壁にお尻を付けたままスイングする」というのが、かなりエネルギーを出しながらのフルスイングでもできるようになりました。 その中で、取り入れたのが、パイロンを使ってのドライバーショットです。





コレはプレーンつくりのドリルとなりますが、左足の質量を使うことでエネルギーアップだけでなく、クラブコントロールもできるとなります。


ということは、飛んで曲がらない世界が見えてくるという結論が導かれます。 このようにプレーンから外れずに振ることができれば、現代の460CC大型ヘッドの大慣性モーメントドライバーが活かせるとなります。 だいぶ、今日の一日で、回転盤を使ってのレッスンノウハウや、より深い仕組みが見えた気がします。 明日も、ほぼ満枠埋まっており、いろいろとまた新しいことに触れることができそうで、楽しみです。

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