• nobuhiro nagai

令和2年1月を振り返って

早いもので今日から2月となりました。今月は私の誕生日があり51歳になります。昨年挑戦出来なかった日本シニアオープン予選会に、今年こそは出たい!と思っていましたが、左肩の故障の回復次第となりそうです。


10月頃から本来のフルスイングが出来なくなり、早4ヶ月が経ちました。リハビリや治療の効果もあり12月頃から回復傾向で、日常生活レベルは8割方戻って来た感があります。


先日のテーラーメイドSIM MAXドライバーの試打では、トラックマンで260ヤードが出たりと、ゴルフの方も何とか上向きだと思います。


夏までにストレス無く260ヤードくらい打てる様になれば、シニアオープン予選へのエントリーを考えたいですね。


さて、1月を振り返ると、ゴルフスイング探究の旅はかなりコマを進められた気がします。このブログでもカテゴリーを作って記事にした、1部屋 or 2部屋を基準にしての謎解きから、多くの答えを導く事が出来ました。


2部屋に仕切る右のカベが、右前腕のカベになり、さらに右脇のカベへと発展したのが、近々のホットな出来事。


右前腕のカベを作り、1部屋と2部屋を切り替えるスイッチが、右手首親指付け根の意識。古武術の「涎すかし」で顎のよだれを拭う際にあてる部位で、橈骨からつながる舟状骨(しゅうじょうこつ)という骨だそうです。


そこに小さな窪みがあり、それを「snuff box(スナッフボックス)」と呼ぶそうです。和名は「かぎタバコ入れ」又は「かぎタバコ窩」との事。



ここを開かない様に意識するのが、右前腕のカベになります。


逆にこのスナッフボックスが緩むというか、ゴルフクラブの構造上のデメリットであるフェースが開く方向のトルクやうねりからの影響を意識出来ずに、自分が意図しないミスが出るのがイップスの入り口と言えるでしょう。


パッティングの際に、このスナッフボックスがカチッと閉まっている代表選手はタイガー・ウッズ。1月にPINGの発表会で見た鈴木愛プロもそのタイプです。


パッティングのアドレスのスタンダードに、ショートゲームの鬼才と呼ばれたポール・ラニアンが提唱した「ラニアン・スタイル」と言うのがあります。


ラニアンは「リトル・ポイズン(小さな毒虫)」と呼ばれ、マッチプレー競技にはめっぽう強く、グリーン外から6番アイアンを使ったチップのアベレージは1.7台だったとの事。10回に2回ちょっとはチップインしていたとなります。


私は20歳過ぎた頃にラニアンの著書「完全なるショートゲーム」を買って読み、その後のアメリア留学時にレッスンビデオを購入し、ラニアンの流儀を学びました。


私もラニアンの影響もあり、6番アイアンでのチップを多用しますが、たしかにチップイン率はウエッジのソレより高いです。


昨年の11月末に垂水GCを周った際、久しぶりに51度のウエッジでチップインしましたが、ウエッジを使ってのチップインは、ホント久しぶりだと思いました。


その6番アイアンのチップにも通づる「ラニアン・スタイル」のパッティングアドレスは、肘から先をシャフトと一直線とする構え方です。



これに対して、左右のスナッフボックスを締めて構えると、やや手首に角度が付く構え方となります。


石川遼プロもスナッフボックスが締まったタイプですかね。やや重心距離のあるヘッドの方が、スナッフボックスを締める感覚とマッチする様に思うので、石川遼プロの定番モデルL字マレットとの相性は頷けます。


このスナッフボックスを締めて右前腕をカベにする意識はアプローチにも効果的で、1月は2.5ラウンドしましたが、やらない割にはいいアプローチショットがありました。もちろんミスもたくさん出ましたが、その時はスナッフボックスが壊れたのをフィードバック出来ました。


そして、この右前腕のカベから紐付けるかたちで、右脇のカベへと発展して、右のカベが動き出した事により、かなり世界が開けたというのが、この1月のおさらいとなりますかね?


今年の2月は閏年で1日多いですが、来週からの沖縄ツアーに、誕生日の頃は奈良大阪出張からかさぎGCでのラウンドレッスン会と続き、なんだかあっという間に終わりそうです。


ラウンド数は多くなりそうなので、左肩に無理をさせない様に注意しながら、右のカベ関連のトライアルをいろいろとやってみたいと思います。

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