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執筆者の写真nobuhiro nagai

今年、お世話になった川越グリーンクロス。来年も、よろしくお願い致します!

今日は今年最後となる、埼玉ラウンド会を川越グリーンクロスにて開催しました。 この埼玉ラウンド会は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、他府県への移動やイベント開催の自粛などのムードの中で、感染リスクを避けながら私の地元である埼玉県内のゴルフ場にて、一緒にプレーしながらラウンドを楽しむ会として、5月よりスタートしました。 自粛ムードの世の中ながら、皆さまのゴルフへの想いを絶やさぬ様、この会を企画したのですが、通常のラウンドレッスン会とは違って、接触を避けるべくスタート前のレッスンは無しで、同伴プレー時のアドバイスのみとなるのが基本で、参加費もリーズナブルに設定。 その後、状況にあわせながら、その辺りは変えていて、今朝は7時半スタートの1時間前に集合し、練習場でのウォーミングアップを兼ねてのワンポイントレッスンをおこないました。 今朝もクラブケースに入れた練習器具を持参していたので、2名の方に魚釣りドリルをやって頂きました。 でも、ジンベイザメのぬいぐるみは自宅に置いてきたので、私が被っていたニット帽の中に練習ボールを2個入れてクリップに取り付け、魚の変わりとしてクラブに掛かる重力の方向を掴んで頂きました。 リアル魚釣り的には、外道ではなくゴミが釣り針にフックしてしまった状況ですが、ゴルフのドリルとしては成り立っています。 案外、ニット帽はクリップとの相性もよく、手軽でいいアイテムだったかもしれません。 やはり、皆さん、クラブとのやり取りの中でスイングするという感覚がなく、常に自分の動きがどうなっているか?ということへのフォーカスが強いみたいです。 魚釣りドリルをやっていても、魚(今朝はニット帽ですが)が与える負荷の方向ではなく、それによってもたらされる動きの変化によるカタチの違いへと意識がいってしまいます。 まあ、間違いではないのですが、その動きやカタチの違いを、クラブを引っ張る魚の方向(これが重力ですね)とセットで理解しなければです。 この辺りのカベを打ち破るのに効果があると思うオリジナルの練習器具が、今はたくさんあるのですが、この練習器具をもってしても、そのカベを打ち破るのが難しいのか?と感じる今日この頃です。 こうなると、この辺りを打破するには、ゴルフレッスンというより教育に近いアプローチが必要になるのかもしれません。 それを、感じさせてくれるのが、ネット上に登場する覆面処刑人の方々。 本日、参加してくださった、永井門下生一番の実力者Ⅿさんは、自信のSNSでラウンドの様子やスコアをアップしていますが、最近は殆どオーバーパーを打たないゴルフで、今日はフロントティーから4バーディー1ボギーの3アンダーで回られています 普段のゴルフは、公私含めたお仲間とのラウンドがメインでフロントティーからのプレーされることが多いですが、私とかアスリート系のメンツと回る際はバックティーから打ち、ほぼ75以内ではまとめてくる感じです。 それに対して、見ず知らずの人から、 「バックティーから回ってのスコアが実力なので、フロントティーからアンダーで回ってもホンモノではない。」 とか、

「そのスイングでアンダーで回れるとは思わないから、ウソの数字を書くな。」


などと、メッセージが届くというのです。 我々のように、マスメディアに登場する者に対しての、覆面処刑人の方々からのコメントは、時に勉強になることもあり、それは公の場に立つモノはある程度受け入れる必要はあると思います。 しかし、ゴルフを楽しむアマチュアゴルファーの方に対して、ここまで意見するのは、ほぼ個人攻撃とか暴力行為に近いと感じます。 このような状況を俯瞰していて感じるのが、いわゆるネット上での匿名による誹謗中傷と、ゴルフ関係のこの問題は、やや性格が違うように思います。 現在3本アップした「note」の次なる投稿は、この辺りの問題に触れながらゴルフ上達について考える記事にしたいです。

なんとか年内にアップしたいと思いますので、楽しみにしていてください。 さて、この前の水曜日のかさぎゴルフ倶楽部から取り組んでいるジャイロ型の骨盤の動きですが、やはり弾道があきらかに変わりました。 ドライバーがハイドロ―になって、距離もよく出ています。川越グリーンクロスは、何度もプレーしているのですが、この時期のわりには(今日は暖かかったですが)前にいっています。



今日のベストドライブは午後の北コース2番で、レーザーで計測してみたら267ヤード。 夏場に46.25インチのSIM MAXで、270ヤードをターゲットにして頑張って振り回していたのを思うと、年末に45インチのドライバーで約270ヤードは、来年へ期待が持てます。 また、来年も暖かくなる時期に向けて、自分の身体のコンディションも上げていきながら、長尺ドライバーにチャレンジしていく予定なので、今年より飛ぶようになるかもしれません。 先月末にプレーした我孫子ゴルフ倶楽部は、外国人デザイナーによるコース改修されましたが、やはりフルバックティーからフェアウェイバンカーを越えていくのは、キャリー285ヤードがスタンダードなデザインでした。

PGAツアーのセッティングなら、第1打でアドバンテージが取れるルートはキャリー300ヤードが基準かもしれませんが、少しでも自分の可能性を高めていくことに挑戦できるのは、ゴルフならではの楽しみです。 しかしながら、スイング動画を見ると、少し雑になっている部分があるので、その改善が近々の課題です。 ゴルフ場から帰る車の中で考えたのですが、どうやら肋骨をジャイロ型に動かした際の、肩甲骨と肩&肘の動きの関係に繋がっていると推測できました。


このヒントが、昨年のクリスマスプレゼント。ゴルファーレ澤田コーチから教えて貰った、骨盤と背骨の動かし方です。



これと繋がるのが、先月末頃に取り組んでいた、古武術の剣術の基本動作である上下素振りの際の、肩関節の締め方です。 11月末の那須合宿の際に、これがいい感じで機能していたので、それは映像を見ても確認できます。



これらを繋げていくのは、とてもやりがいがあって面白そうです。次のラウンドは水曜日。 年明けは、1/3.4とゴルフが続くので、実りのあるラウンドにしたいですね。 年が明けての来月も、1月31日の日曜日に、川越グリーンクロスにての埼玉ラウンド会が開催されます。 この日はプレー代もリーズナブル。スタート時間が遅いので、新型コロナウイルス問題の状況を見ながらですが、スタート前のレッスンをおこないたいと考えています。 パッティングもダブルクロウグリップから、いい指導ノウハウが構築できた気がします。川越グリーンクロスの練習グリーンは広いので、ジックリとパターレッスンもいいですね。 興味のある方は、ご連絡くださいませ。

「埼玉ラウンド会@川越グリーンクロス」 日時:1月31日(日) 9時集合(予定)/10時スタート(南→中) 定員:6名(2組)

料金:プレー代/¥12,930-(1Rカートセルフプレー/指定昼食付き) 参加費/¥7,000- ※プレー代は各自精算/参加費を現金にてお支払いください

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