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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

事件は現場で起きている!奈良グレージ、無料体験レッスン会、無事終了。

コロナ禍で急遽開催となった、奈良学園前のゴルフショップ「グレージ」での無料体験レッスン会、無事終了しました。

13時からスタートでしたが、早速、お客様がお見えになり、その後もお買い物に見えた方へのお声がけによる受講者も含めて、13時から18時までで8名の方が、このレッスン会に参加してくださいました。


まあ、時間は余裕があったので、ひとり20分から30分程度の時間をかけての個人レッスン。

その中で、ゼロワンメソッド的なレッスンが3コマありましたから、やはり今のコロナ禍のゴルフ事情が反映されている気がします。


経験者の方には、先ずスイング映像撮っての診断をおこない、それをCG2タッチャブルを使って、実際に「今、自分に何が起きているのか?」を体感して頂きます。


私としては、この映像診断からのCG2タッチャブルという流れは、かなり効果があるのでは?と感じています。


このパターン、今、流行りの高価な計測器以上に、「自分に何が起きているのか?」を、生徒さん自身が体感できるのでは?と思います。


その後にゴルフのハサミやゴルフチューブで、その浮き彫りになった課題に対して直接触っていくと、コチラとしても予想以上の反応が起きて、短い時間の中で劇的にスイングが変化することが、最近は多々あります。


特に今日の様な短い時間中で、始めて接するお客様へのレッスンでは、どれだけ深いところまで触っていいのか?という問題もありますが、良くなってしまうのはしょうがないです。


今日は経験者の方は、トップ位置からボールに当てにいってしまってのアウトサイドイン軌道の方が多かったので、コレにはゴルフのハサミですが、やはり結果が出ます。


ちょうどグレージに、もう少ししっかり感のあるドライバーのシャフトを探しにきていたアクティブな女性ゴルファーの方は、ゴルフのハサミでスイング軌道だけでなく、クラブとの引っ張り合いの関係まで変わってしまいました。


クラブの遠心力で身体から手が離れて、手元が浮き上がってしまうインパクトから、手元を身体に引きつけて、手が浮き上がらずに前傾角もキープしてのインパクトに変わったのには、私も驚きました。


また、ゼロワンメソッド的なレッスンでは、ボールコンタクトの精度と力強さが出てきたことで、やはりボールを打つことへの楽しみがアップしたみたいで、皆さん、とても満足されてお帰りになりました。


そして、今月の20.21日のレッスン会の予約を入れて帰って頂いた方も見えたので、とりあえず今日のレッスン会の意義はあったように思いました。

とうことで、昨日は朝から冷たい雨に打たれて心まで冷え切った感がありましたが、今日の天候回復と共に、またこの先に向けての活力が湧いてくる1日となりました。

やはり、現場が命です、我々は。お客様の前に立つのと、YouTubeチャンネルのカメラの前に立つのは、全然違いますね。


とは言え、今のご時世、YouTubeの影響力は大きいのも事実。私も、この課題をクリアする必要はあると思うので、いろいろと考えてやっていきたいと思います。


さて、宿題で預かっている、神戸ポートアイランドゴルフ倶楽部の、金曜日レッスンのメニューを紹介するPR動画、とりあえず今日で完成しました。


昨日のブログでは、一般向けのグループクラスとマンツーマンレッスンのPR動画をご紹介しましたが、今日はアスリートクラスのPR動画です。





このアスリートクラスは、金曜日の18時30分から20時までで、定員4名の小グループレッスンです。


対象はジュニアからシニアまで競技志向のゴルファーや、学生ゴルフ部にプロ志望、さらには現役のツアープロにティーチングプロ。そして、競技志向ではないけれど、ディープなゴルフの世界を知りたい方向けのクラスとなります。


まあ、なかなかこの層へのリーチは難しかもしれませんが、私としては久しぶりのアスリートクラスです。お互いに、いい出会いがあればいいなと思う次第ですね。


ということで、明日も明るい未来に向けての打ち合わせが続きます。


昨日から心機一転、また頑張りましょう?!






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