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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

ムーンウォークと右薬指経由での前腕の回旋。だいぶカタチになってきました。

昨夜は23時過ぎに帰宅して、シャワーを浴びてすぐに床に着き、4時半のタイマーで起きましたが、朝の支度に時間がかかり家を出たのは5時半に近かったです。


わりと早い時間ながら、外環自動車道は交通料が多くて渋滞寸前。


一度、サービスエリアに寄ってサンドイッチとコーヒーを買って、食べながらコースに向かいましたが、着いたのは集合7時半の10分前。


何とか身支度をして、トイレ経由でマスター室に着いたのら、ぴったり7時半でした。


今日は茨城県オールドオーチャードGCのSNS研修会です。


朝方は湿度が高くもやがかかっていて、やや肌寒かったですが、朝見た天気予報は昼からは気温が上がるとのこと。


とりあえず、ドライビングレンジでウォーミングアップを兼ねてのレクチャーを約1時間おこなって、8時半にインコースより2組でスタートです。


本日のテーマは、「右手と左手の役割」ということで、例の5Dチャレンジのモックを使って、クラブが動く方向に対する5つのチカラを説明。


それを、左右の前腕の尺骨&橈骨の回旋動作に、薬指と親指で働きかけていくのが、今回のテーマです。


まあ、こうしてテキストにしてみると、何がなんだか分からないと思いますが、理解できるとかなり大きなリターンが得られます。


そして、それにムーンウォーク的な股関節の入れ替え動作を絡ませるのが、今の私の課題です。

昨日の兵庫県でのラウンドに続いての18ホールでしたが、朝からまずまずな感じで、今日、もう一度やり直す感じがなく、いい練習ができました。


昼からはもやが消えて青空が出で、グッと気温も上がって半袖でのラウンドとなり、身体もよく動きます。


動画もキレイに撮れたので、確認してみましたが、先ず、テークバックの頂点までの動きが変わりましたね。





コレがムーンウォーク効果です。だいぶムーンウォークの説明が上手くなりましたが、左股関節をキメてフリーになった右サイドが、


①前に出ると歩く

②後ろに下がると後ずさり

③横にスライドするとサイドウォーク


この3つ。


そして、もうひとつが


④上って頂点へ


という垂直方向への動作です。


ムーンウォークは、この②と④のコンビネーションです。


正しくは④から②の連続動作で、頂点から下りて着地して右股関節をキメる際に、踵を浮かせて前がかりに見せるのが、見ている側の錯覚を引き起こす仕組みです。

クラブ捌き的には、④で先ずテークバックの頂点へと辿り着きますが、身体の頂点とクラブの頂点のダブルを意識するのが重要だと感じています。


ゴルフ雑誌的表現だと、「クラブを立てる」「シャフトを立てる」になりますかね?


そして、④の頂点から②に向けて右股関節が着地するタイミングにあわせて、テークバックの頂点から背中側にクラブを倒すのですが、それを右薬指を使うことで右前腕が開く方向に動きます。


動画を見ると、右股関節をキメることで、右サイドが潰れなくなっていて、身体の回転がスムーズ。ゴルフ雑誌的表現だと「レベルターン」という感じでしょうか?


そして、右股関節がキメているのに対して、左股関節がフリーになっている分、骨盤が動いてくれるので、インパクトで左のヒップが見える感じになってきました。


従来だと、テークバックの頂点から左へ踏み込みながら左股関節をキメていたので、右サイドがフリーになるわけです。


その右サイドフリーが、マイナス要素となり、右サイドが下がったり、動きが止まってたりしていたんだなと、仕組みがよく理解できました。


左股関節のキメも、右サイドが潰れるから、天秤理論により上向きのチカラを貰い、伸び上ってしまいますよね。


今の仕組みだと、左股関節がフリーで動きながらインパクトゾーンへとクラブを導き、最後にキメてフィニッシュを向かえるので、、いわゆるゴルフ雑誌的には「腰の回転がスムーズ」な状態になります。


何となく、そんな仕組みを感じることができる動画だと感じました。


明日は1日お休みして、土曜日の午後からは那須での忘年ゴルフ件のミニ合宿です。日曜日がラウンドになるので、楽しみです。


そして月曜日は、千葉県の名門コースをラウンドします。


その前に、土曜日に那須国際CCロッジでのすき焼きがありますね。


この前は、下のスーパーマーケットで買った地元野菜のクレソンが素晴らしかったので、またイマジネーションを働かせて、楽しみたいと思います。

明日、「note」、投稿予定です!




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