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執筆者の写真nobuhiro nagai

ノマドハウス用ゴルフクラブ、セカンドセットの準備はメッチャ楽しかった!

先週末の那須合宿から帰って、昨日は終日都内を移動してのレッスン日となりました。今日は久しぶりの晴天で気温も上がって、絶好のゴルフ日和となりましたが、私は終日自宅での作業でした。 とりあえず、昼前に銀行や買い物などを済ませたあとは、今週金曜日から奈良大阪レッスン会につき、ノマドハウス設営の準備です。今回も、諸々の品々があるので、マイカーで出かけようと思います。 今月アタマの引越し作業に続いての荷物運搬となりますが、この前のノマドハウス滞在で、わりと大きな生活用品は整えました。 テーブル、ベッド、ガスコンロ、洗濯機など。冷蔵庫はまだですが、これは11月になってから用意する予定です。 この前は、木曜日の夕方に不動産屋にてノマドハウスの鍵を受け取り部屋に入りましたが、金曜日、土曜日とゴルフが続き、日曜日は神戸PIGCレッスン会でした。 そして、月曜日は打ち合わせがあったので、立ち会いが必要なガスの開栓作業を火曜日にしました。 私としては、ガスコンロが使えず料理ができないと思っていたら、何と、給湯がガスというのをすっかり忘れていて、シャワーが浴びれないということに気がつきました。 とりあえず、近所のドラッグストアで、介護用の身体拭きシートを購入。金曜日と土曜日はゴルフだったので、ゴルフ場でしっかりと入浴させて頂き、月曜日は打ち合わせ前にスーパー銭湯で朝風呂に入り、身支度を済ませました。 いやいや、久しぶりに不便を感じる生活でした。 ということで、今回は、わりと細々したモノや、自宅にある余剰品から使えそうな品をチョイスしての搬入です。 前回の反省としては、ニトリや大型ホームセンターに行くと、モノの多さに圧倒されてしまい、アタマの中がパニックとなって何を買っていいのか?わからなくなるということ。 なので、自宅前にあるデコホーム(ニトリの系列店)や100円ショップで、必要なモノを落ち着いて物色して購入し、ノマドハウスへと運ぼうと考えていて、今日がその作業日となりました。 そして、その前に取り掛かったのが、ノマドハウスに置いておく、関西ゴルフ用のセカンドセットの準備です。

まあ、基本は今使っているクラブセットを動かしてということになると思いますが、とりあえず、気に入って使えるセカンドセットを、ノマドハウスに置いておくのは便利だと考えました。 そこで、選択したのが、このセッティングです。

ドライバーは、SIM MAX の前のエースであるキャロウェイ「USエピック」です。このクラブにはグラファイトデザイン「VR-6(S)」が入っていて、相性はバツグン。かなり完成度が高いので、最新モデルと打ち比べても、遜色ないパフォーマンスを見せてくれます。 そしてスプーンは、先週、シャフトをスワップしていい感じに仕上がった2本のうちのフォーティーン「CF-216」です。 コチラにはフジクラの「ベンタス6(S)」が入っていて、もう1本のスプーンである「ロケットボールズ」より、やや重めでしっかり感があります。 なので、45.25インチで60グラム台のシャフトが入った「USエピック(S)」には、「CF-216」の方が合うと思いました。 那須合宿では、主に「ロケットボールズ」を打っていましたが、コチラは見違えるほどよくなりましたね。先が動くシャフトがボールを拾ってくれるので、厚く当たりながらも高さが出るようになりました。 ティアップしてのショットも、シャフトの仕事により、イアンパクトでややアッパー感があるのでうまく打てました。久しぶりに、スプーンがハマった感があります。 そして、アイアンはベン・ホーガン「パーソナル」を選ばずにはいられませんでした。やはり、構えた感じや、振ってみてのバランスポイントの感じ方に、そこを経由してのヘッドの重心コントロールは、今のアイアンでは感じられない心地よさがあります。 ロフトの問題は、番手を上げればいいだけなのですが、溝の形状が現状のルールには適合せず、違反クラブとなってしまうそうで、メインのアイアンセットとして使用することはできません。 でも、この「パーソナル」を使っていると、スイングがよくなるような気がするし、フェースの向いた方向にボールが飛んでいくだけという、極めてゲームがシンプルになるのが新鮮です。 また、ロフト52度でピッチングウエッジ相当の「イコライザー」は、現代の52度のウエッジとは全く違って、アイアンライクな使い方が求められますが、結果は悪くないです。 やはり形状や重心特性からみて、現代のウエッジ類の52度とはまた違ったアイアン類の52度というのは、もう一度見直されてもいいのでは?と感じます。 サンドウェッジは、とりあえずジューシーの新しいモデル「tHシリーズ」の58度をあわせました。 このジューシー「tHシリーズ」、DNA的に分類すると、ウエッジ類とアイアン類のちょうど真ん中くらいのイメージに位置しますので、このセッティングとの相性は問題ないと思います。 そして、こうなるとパターもクラシックなテイストで合わせたくなるので、選んだのはフォーティーンのL字パター。マグレガー「IMG-5」をベースとしたワイドフランジモデルで、先日、二木ゴルフ大宮店でロフトとライを調整しました。 最近は、だいぶ柔らかいボールになってきたので、このパターでもイケると思います。ちょうどボールをブリヂストン「ツアーB-X」から「ツアーB-XS」に換えたところですので、タイミングとしてもバッチリです。 こんな感じのセッティングができましたが、とりあえず13本です。あと1本入れられますが、何かありますかね?ちょっと、家にあるクラブを漁ってみたいと思います。 クラブだけでなく、ネームタグにもこだわりました。2015年のイギリスゴルフツアーの終盤に訪れた、スコットランドの「ノースベリック・ウエストリンクス」で買ったネームタグを、戸棚の中から引っ張り出しました。

ゴルフコース設計のセオリーのひとつに「レダンホール」というのがあって、斜めにグリーンを置き、その手前と奥にバンカーを配置するのですが、その原型となったのが、この「ノースベリック・ウエストリンクス」の15番パー3です。 世界各地のゴルフコースでコピーされたというレダンタイプは、わりとフォトジェニックなホールに仕上がっていることが多いです。有名なのは秋のマスターズ開催で話題のオーガスタナショナルGCの12番パー3。 オーガスタNGCの12番は、本家レダンホールと違って、斜めに配置してあるグリーンの向きが逆なので、「レダンではない」という意見もあるようですし、「逆レダン」という言い方もあるようです。 私が言いたいのは、本家レダンはフォトジェニックなホールではなかったということ。グリーンがやや高い位置にあるので、俯瞰的な写真が撮れません。 またグリーンが高い分、バンカーも地の底にある感じなので、グリーン面とバンカーの対比もうまく写真に撮れないのです。なので、「ノースベリックのレダン」とは、昔からよく耳にしていましたが、実際にそれがハッキリとわかる写真を見たことがないと思ったのは、そういう訳だったのです。






しかし、ホールとしての難易度は、オーガスタの12番よりはるかに寛容性があって、優しさを感じました。やはり、こういうところの真実は、行ってみないと理解できない部分だと思います。

金曜日からノマドハウスに入り、諸々準備が順調にいけば、週明けあたりにどこかラウンドにいってみようか?と考えていますが、もし、それが実現すれば、このセカンドセットのデビューとなりますので、はたしてどうなるのか、楽しみです。


いちおう、夕方に少しCG2タッチャブルを振って、自分にとっての右肩甲骨の意識を再確認しました。




たしかに、インパクトゾーンからフォロー、フィニッシュにかけて、右肩甲骨がよく動くようになりました。今日は寒くて上着を着ての素振りですが、上着の上からでも、右肩甲骨がよく動いているのが分かります。


秋の深まりを感じますが、ゴルフ探求の旅も、どんどん深まっていきます。


<ご案内>

11月3日(火・祝日)

京都府「かさぎゴルフクラブ」にてラウンドレッスン会開催!

まだ、空きがありますので、お近くの方は是非!





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