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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

ドバドバ湧いてきて現代型ゴルフスイングへの「三種の神器」が完成!

昨夜は2週間ぶりとなる、ゴルファーズ交流会【ゴルファーズラウンジ】が開催されました。このところ申込みが少なく流会となっていたので、久しぶりのゴルファーズ交流会でしたが、昨夜は3名のゲストをお迎えして、ホストとあわせて6名でのオンラインイベントでした。 ラスト30分くらい、私のPCをiPhoneから映すかたちでのフェイスブックライブ配信もおこないまして、このイベントのPRに努めました。次回は木曜日夜8時からの【ゴルファーズラウンジ】シルバークラブです。 コチラは月曜日の会よりも、参加者のゴルフへのお悩みや疑問・質問により深く接する会でして、スイング動画やクラブセッティングの画像をシェアしての、個別ワンポイントアドバイスをおこなっています。 ただし、最少催行人数を3名で設定しており、明日の夜7時の段階でそれに満たない場合は、残念ながら流会となります。現在、1名様よりご予約を頂いているので、あと2名。是非、興味のある方は、お申し込みくださいませ。 そんな訳で、昨日は関西出張から帰ってのゴルフから始まり、朝は4時半に起床。ゴルフから帰って、娘のリクエストで「今日から俺は!劇場版」を映画鑑賞し、ブログをアップしてから【ゴルファーズラウンジ】に突入。終わったのが22時ですから、なかなか長い1日となりました。 金曜日の奈良レッスン会から始まり、かなり濃厚な日々が続いたせいか、今日はややお疲れモード。それも、昨日のラウンドで新しい方向へ舵を切れたせいか、背中側の筋肉痛というか疲労感が強いです。これは今までゴルフにいった後のダメージとは違う箇所です。 ということで、それはそれで嬉しい痛みなので、今日も朝練はやりました。あまり筋トレ的な体操はやめて、動きの仕組みの確認とイメージ作りです。 昨日のラウンドを振り返ってみると、クラブ全体のバランスポイント(BP)を基準にしたリリースがひとつのテーマでしたが、いざ、コースでスイングしてみると、インパクトの際にやはりBPの先の動きが、従来のリリースの仕組みでボールに当てにいこうとします。 これの違いを整理するのに、ほぼ前半の9ホールを費やした感じです。休憩を入れての後半は、切り替えしのところから、BP基準のシャフトを捻る動きが、やっと馴染んできて、リリースも変わりいいショットが出てきました。 ひとことで言うなら、自分の感覚としてはBPを中心にして真逆の動きとなります。でも、スイング動画を見ても、それは機能していて、切り返しの方向の違いが、あきらかに出ているショットがいくつかありました。 実は、ここに大きなゴルフのパラドックスがあります。フェースを「開く vs 閉じる」の関係でそのパラドックスが生じ、それに騙されないための仕組みと感覚を掴むのが「シザーズドリル」です。 ということで、今朝の練習は、BP基準でのスイングを体感しやすい、浮き輪チューブを使って、シャフトの捻りの確認から入りました。この浮き輪チューブ、重量的には軽いのですが、長さが長目なのと、形状的に程度に風による抵抗がかかるので、意外と振り心地は現代のドライバーに近くて、なかなかのスグレモノです。





本当の極意というか、この浮き輪チューブを使った練習の意味は、正面からの映像で解説せねばですが、我が家の前の通路では、その向きで振れないので、後方からの動画だけです。 なので、BPにかかる重力(G)を感じるプロトタイプ練習器具と同じく、ホントの意味では、まだ未公開状態といえます。

今朝はこの浮き輪チューブを使って、BP基準での「ハサミを開く」動きにフォーカスしてのイメージつくりと、確認をおこないました。 また、それに加えたのが、昨日の一緒にプレーした岡田圭太さんやドラコン女王押尾沙樹プロのような現代的な要素です。これはまだ極めて抽象的なモノですが、何となく今までとは違うというのが見えてきました。 朝練の後は、自宅でのデスクワークです。まとめるのがかなり大変な作業に取り掛からねばならず気分が滅入っていますが、どうにか手を付けました。明日がメインの作業日となりそうなので、ソレに向けての準備を整えた感じで本日は終了しました。 ということで、午後3時からはNPO法人ゴルフアミューズメントパーク(GAPK)の7月度理事会がZoomミーティングでおこなわれるので、その前に気分転換を兼ねて、「シザーズドリル」専用の練習器具を作ってみました。 これは、家にあるモノで簡単に出来ました。皆さんもアラインメントスティックなどで、直ぐにできます。私は、5月の仕事部屋整理のクラブ断捨離で出てきた、ヘビーウェイトのスチールシャフトドライバーと園芸用のスティックで、シザーズドリルの専用練習器具を作成しました。 さっそく振ってみましたが、コレも素晴らしい!掛谷(ハンマー)に引き続き、園芸用の植木挟みをホームセンターで購入しなければか?と考えていましたが、この専用練習器具ならシザーズドリルのキモである「ハサミの開閉」を十分体感できます。



時々目にする、クラブ2本持ちのパラレルドリルとは全く違います。情報量やリアルさが、比べ物になりません。何だか、ハサミの開閉を感じることで、現代型のイメージが沸々と湧いてきました。

そして、GAPKの理事会を終えて、私が向かったのは近所の釣具店。何となく、練習器具の流れがいい方向に向かっていると思ったので、それに乗ってBPにかかるGを感じるプロトタイプ練習器具の別バージョンを作るべく、材料の仕入れにいきました。 イメージどおりの品をゲットして帰り、さっそくGを感じるプロトタイプ練習器具の別バージョンを作ってみました。ほどなく完成したので、さっそく振ってみると、また最初のプロトタイプ練習器具とは違う感じです。 どうやら初代がアイアン版で、今日作ったのはドライバー版といえそうです。 なんかビビッときましたね!朝に浮き輪チューブで何となく見えてきた、現代型のスイングの仕組みが、このドライバー版のGを感じるプロトタイプ練習器具で、かなりクリアになりそうです。

今日は、朝からの浮き輪チューブ、園芸用スティックを使ってのシザーズドリル専用練習器具に、Gを感じるプロトタイプ練習器具と、現代型ゴルフスイングへの三種の神器が完成した感がありますね。 BPを基準にしてGを感じるパターの練習ドリルも、発見してあるので、この木曜日からの茨城ゴルフ合宿では、それらのお披露目を兼ねてのフル稼働となりそうです。 しかし、このところ、情報量が多過ぎます。ぼちぼち、ちゃんと整理整頓しないと、何だか訳が分からなくなりそうです。 本田圭介選手の名言に「ドバドバ出てくるケチャップ」というのがありますが、まさに「ドバドバ」湧いてきています。少し、立ち止まるのも必要かもしれませんね。

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