• nobuhiro nagai

ショートパットでボール1個分の曲がり幅を気にしていますか?

今日もいい天気でした。かなり気温が上がって、夜まで半袖で大丈夫ですね。午前中、いつもの感じで上着を着て作業していたら、なんだか身体が火照ってきて「発熱か?!」と思いましたが、単なる気温上昇に対しての着込み過ぎ。 あわてて半袖のTシャツに着替えました。ゴールデンウイーク前までは夕方から夜に冷え込むことが多く、冬からずっとヒートテックのワッフル長袖丸首下着をパジャマとし、最近はそのまま部屋着で自宅での作業に取り掛かっているので、その上にジャージを羽織っての作業は、さすがに気温が20度を越えてくるとオーバーヒートとなります。 皆さんもそうだと思いますが、自分の体調にたいして過敏に反応してしまいますよね。これがいき過ぎると、自律神経失調症となってしまうのでしょうが、十分な用心をしつつ、自らの心身はリラックスできる時間をつくらねばだと思います。 今日は再びルーティンに戻り、仕事部屋の片付けから始動しましたが、気がつけば月末。銀行関係など、やらねばならぬことがあって昼から外出して郵便局と銀行へ。そのまま買い出しとなり、結局今日は地元の食の駅でゲットした大きな大根を、葉は炒めてのアテに。身でカクテキ作りと仕込みで午後が終わり、片付けは休憩となりました。また、明日から気を取り直して再開です。 さて、昨日は茨城県のカントリークラブ・ザ・レイクスでラウンドレッスン会を開催しました。このコースは練習環境もよく、コースも後から付け足した9ホールのNEWコースがフラットで回りやすいので、ラウンドレッスン会でよく使わせて頂きます。 何より、メンテナンスがよく、コースコンディションは常に良好。昨日もグリーンはなかなかの仕上がりで、面が締まっていてスピードも出ています。こうなると、ディスタンス系ボールを使う生徒さんは、いい感じで打ってもアプローチがなかなか止まらないし、大きくて傾斜のあるグリーンではパッティングに苦労されていました。 朝にパッティングのレッスンはおこなったのですが、コースに出ると、打ち方以上に大切なのは、マネジメントと情報収集能力。そして、それを積み重ね、いかに自分の中でビッグデータ化して、今っぽくいうとパッティングAI的な思考回路をアタマの中に作ることができるかどうか?です。 100切りを目指すレベルのゴルファーにとって、グリーン上でのプレーはなかなかの難関です。アメリカのショーゲーム研究家でツアープロのコーチも務めるデーブ・ぺルツによると、スコアの40パーセントがパッティングだそうです。 70(2アンダー)で回るには28パット。80で回るには32パット。そして100で回るには40パットとなります。たしかに、スコアのレベルと技術をイメージすると、ペルツのデータは適正な数値のように感じます。 40パットというと「2パットが基準のハーフで2回3パットができる」となりますが、それでは気が遠くなってしまうと思います。上級者でもショット40回&パット40回の80ストロークなんてざらにありますから。 となると目指すのは「3パット以上しないマネジメントを覚えて、その中で2パットで上がれる回数を増やす努力をする」となります。これは技術というより、アタマの中のゴルフですね。 そして、それを実現する上で、いくつか技術として求められる要素はありますが、その中のひとつがショートパットの克服です。 ショートパットが外れる要因はいろいろとありますが、私が生徒さんと一緒に回っていて思うのが、ボール1個分の曲がりに対して、どれだけ注意を払えるかどうか?ということ。 「保険をかける」という表現がありますが、それはボール1個分の曲がりに対しての警戒心を持っているということの現われで、そもそもボール1個分の曲がりを認識せずに、ただ「外れた!」と嘆いているゴルファーも多いのでは?と思います。 ボール1個分の曲がりに対して意識を働かせれば、グリーン面の凸凹や傷。傾斜はもちろんのこと芝目やカップのフチの傾きや損傷。風の強さに風上はどっちか?など、かなりいろいろな要因が見えてきます。 これに対しての気づきとか観察力がなければ、残念ながらショートパットの克服は難しいと思います。繊細という言葉は適切ではないと思いますが、ショートパットを入れるとは、オフロードを疾走する車のようなモノですから、オートマの車でアスファルトを走るのとは違い、転倒しないようにちゃんとした技術を身に付けなければです。 そこで、簡単な練習ドリルを、自宅のキッチンマットを使って撮影しましたので紹介します。我が家の床はフローリングだけで、パターマットもなく、どうしようか?と思ったら、キッチンマットがちょうどいい感じでありました。


でもこれはドリルではないですね。ドリルは仕組みや感覚を身体に擦り込ませるためにやる訳ですが、この練習には明確な仕組みはありません。 先ず、ショートパットが苦手なゴルファーがこの練習をやる場合にいちばん必要なのは、いわゆる気合や集中力です。

実はコレ、ハンデキャプ3以下くらいのゴルファーなら、誰でもできることです。シングルさんレベルでも、パッティングへの依存度が高いゴルファーならできるでしょう。 問題なのは、この精度をどのステージで披露するか?で、それが世界のメジャートーナメントでの優勝争いとなると、ごく限られたひと握りのゴルファーだけになります。 まあ、フェース面コントロールとか、芯で打つとか、当然技術のよりどころはあります。たしかデーブ・ペルツは「パッティングを成功させる7つの要素」を提唱していますね。 でも、とりあえず100切りを目指すならトライしてみてください。自粛生活には最適だと思います。 そして、続きの「3パット以上しないマネジメント」の話しや、昨日コースで打ってきたジューシーtHウエッジシリーズの感想など、ネタはたくさんあります…。 意外と、時間があるようでないですね。

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