• nobuhiro nagai

クラッシュドリルからテンフィンガーグリップへチェンジ

おかげさまで仕事部屋の片付けが進み、とりあえずデスクの上がクリアになりました。とはいえ、書類や写真にゴルフ関連小物などの整理が残っているし、後ろにある鉄製ラックの撤去は大仕事なので、まだひと山以上あります。 でも、今日は朝練のあと、デスクで請求書作成や送られてきた書類の返信などの作業をおこない、なんとなく新しい流れがスタートした感があります。 同時に3月よりずっと登校していない娘が通っている、塾のZoom授業のプレ講座が昨日あって、午後2時半から休憩を挟んで70分の授業を3コマこなしていました。 そして、それが今日から本番となり、毎週金曜日は3時40分にスタートして、やはり70分3コマのクラスで終了が19時半とのこと。これは毎週固定の時間割となるそうで、月曜日が同じ時間で3クラス。水曜日は2クラスと早上がりですが、この時間は娘がPCを使うし、ある程度目の届く範囲に居ないとなんで、やはりコチラの行動への影響が出ます。 現在、家事・朝練(を兼ねての動画撮影)・ブログ編集・アフターコロナに向けての外部との打ち合わせや企画立案などの仕事があり、気がつけば仕事部屋の片付けだけでなく、いろいろと1日の中でやらねばならないことがたくさんありますね。 そこに娘のZoom授業サポートが入ってきました。なので、日々行動計画の時間割をしっかり立てて、フレックスに家の中を動き回らねばです。そんな感じだと、あっという間に1日が過ぎてしまいますね。 ということで、今日はブログ作業を早目にスタートさせて、娘が塾のZoom講義を受けている時間に、部屋の片付けをやりたいと考えています。なのでランチの後に動画編集し、もう出来ています。


今朝のポイントは、昨日の練習で考えた、1kgの黄色いウエイトボール壁にクラッシュさせる力感を、頂点からの切り替えしに組み合わせ、プレインパクトまでの動きを作るクラッシュドリルの掘り下げ。


黄色いボールなんでしょう?熟れたグレープフルーツ?


これを思い切り壁にぶつけてクラッシュするイメージから、その力感を掴みます。


やはりゴルフスイングは、スイッチのオン&オフの組み合わせで成り立っています。力を入れるところと力を抜くところ、自分がクラブを振るところとクラブに任せるところ、重力を使うところと重力に逆らうところなど、この切り替えの連続が一連のスイング動作を作っています。


そして、主となるのは自分です。これは明らかで、クラブは自分からは動きません。クラブを動かすのはゴルファーです。


ただ、クラブというのは動き始めるとけっこう相手としては厄介で、なかなか自分の思うように動いてくれません。


しかも、いわゆる綱引き的力比べをすると、けっこう強い相手なのです。


それ故、ゴルファーはクラブに振り負けてしまい、思うようなパフォーマンスができないのですが、柔道や相撲のように、負けたからといって投げ飛ばされるわけではありまえん。


完全にクラブに対して振り負けても、とりあえず立ったまま何とかボールに対してヘッドを当てていくことはできます。


そう考えると、三沢や天龍のように受身が上手く、相手の技を全て受けながらも最後には勝つタフなプロレスラーみたいな存在が、ゴルフ界には多いということになります。


けっこう上級者やプロゴルファー中にもいると思います。ホント、最後に勝つのがヒーローで、それはそういうスタイルだからいいのですが、残念ながらそれが出来るのはごく一部です。


ゴルフ的に考えると、多くの悩めるアマチュアゴルファーは、小橋建太の逆水平一発で失神してしまっているような状態です。クラブという相手は、ヘビー級のプロレスラーくらい強い相手だと、覚悟して掛かるべきです。


しかし、どうしても合気道の達人みたいなモノを、求めてしまうんですよね。その世界は否定しませんが、ちゃんの道筋や仕組みはあるわけです。



バンカーショットに悩むゴルファーから、バンカーの極意を聞かれ、


「上げて下ろすだけ」


はい。そのとおりです。私も100%同意しますが、


「テークバックでコッキングを使ってヘッドの高さを出して、その高く振り上げたヘッドの位置エネルギーをメインとして砂に打ち込めば、一番重いヘッドのSW(パターは除く)が仕事をしてくれます。なので、コックしない低いバックスイングからかき上げようとしたり、自分の力で砂に叩きつけようとすると腕が動くのでミスになります。」


くらいは説明してあげないと、バンカーショットが上手くいっていないゴルファーに「上げておろだけ」といっても、劇的な変化は期待できません。


なので、その仕組みを5段階で作っていくのが、バンカーショットのゼロワンメソッドです。


これは、今年、神戸のポートアイランドゴルフクラブのサンデーレッスン会で、空き時間を使っての無料ワンポイントバンカー講座をおこなった中で、バンカーショットのゼロワンメソッドを構築しましたが、勝率はほぼ100%です。


なので、クラブが動く方向と身体が動く方向を理解して、それがコントロールできるようになるのが、パフォーマンス改善への道筋です。


このブログでずっといっていますが、「スイング改造」の定義は、クラブが動く方向が変わること。クラブが動く方向には手を加えずに、ポジションやイメージの微調整を繰り返すのは、スイング改造とはいえません。


スイッチのオン&オフから話しがだいぶ逸れましたので、クラッシュドリルに戻ります。


先ず、身体の右側が壁に寄り添うように立ち、そのまま黄色い1kgのウエイトボールを右手に持って腕を挙上します。


黄色いボールは右サイド全体で押し上げて、できるだけボールが高く位置するようにします。これがアドレスというか、スターティングポジションです。


そこから高い位置で黄色いボールを壁に対してぶつけていく動作と、体幹を左サイドへと切り替えしていく動作を合わせます。


このタイミングが合うようになったら、立ち位置を少しずつ前に出し、黄色いボールをぶつけるのが右背中側になるように移動していきます。


これを何度か繰り返していきながら、最初の立ち位置より1足分くらい前に出てくると、ゴルフスイングにおける切り替えし動作のイメージが湧いてくると思います。これが、自分の中に擦り込めるかどうか?です。


クラブに持ち替えた際に、ゴルフスイングへと繋ぐ際のポイントは、黄色いボールをクラッシュした時の力感を先ず感じるということ。


そしてプレインパクトまで下りてくるのが、先程のスイッチングでいうところの力の抜きどころです。


左サイドは、この後左リアのトリガーを引くので、そのため力を溜める準備がありますが、右サイドはいわゆるエフォートレスな感じで、プレインパクトまでたどり着きます。


この時に、クラブヘッドを下げないというのが、昨日の練習で気づいた大切なポイントです。


そして、最後、左リアのトリガーでクラブを振っていくわけですが、これは上向きの力を感じます。


この前の下りてくるところが重力を使うところなら、この降り出してからフィニッシュまでは、重力に逆らうところです。


その、重力に逆らうための大きな仕事が、左リアのトリガーを基点とする、リアスクワット的立ち上がり動作ですね。


こうなると、またリアスクワットに帰ることができました。これは、動きの仕組みが整っているということの現れで、我々が仮説を立てて推論をし検証していく際の、答えあわせのようなモノです。


証明問題みたいなモノで、ちゃんと入り口と出口が繋がればマルがもらえます。


ということで、来週にラウンドの予定が入ったので、それまでこのクラッシュドリルからのスイング練習が楽しみです。


やっていたら、勝手に右手がテンフィンガーボールグリップになっていました。次回のラウンドはベースボールグリップでやってみます。


たしか、長尺ビックバットシャフトの頃にもてテンフィンガーやっていましたね。その後、インターロッキングに変えて、またオーバーラップに戻しました。


これも、全てクラブとスイングの関係によるもので、仕組みがわかっていると、グリップを変えても違和感なく直ぐに馴染みます。


やりたいことが明確なので違和感が生じないし、基本は体幹ベースなので、あまり指や手先のフィーリングには捕らわれません。


また、このグリップの変遷も、記事にしたいですね。




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