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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

カゴハラGⅭレッスンで木剣を振ってから渋野論を軽く語りつつ、これから久しぶりの自宅ディナーです!

今日は埼玉県熊谷市カゴハラゴルフクラブでのサンデーレッスン日。 昨夜は久しぶりに自宅で寝ましたが、やっぱり寝心地はよく熟睡感があり、朝はスッキリ起きました。 テレビをつけると、ちょうど全米女子オープンで渋野日向子プロが17番ホールで3打目のアプローチを打つところでした。 ティフトン芝から、ソールで芝を抑えながらの見事なアプローチで、あわや入るか⁈というショットで、その後の18番ホールのドライバーも見事にフェアウェイセンターを捉えました。 このショットを見届けて、シャワーを浴びにいきましたが、シャワーから戻ると18番グリーン脇のバンカーからの3打目でした。 2打目のスイングを見ていないですが、あれだけいい感じでドライバーを打っていたのに、2打目のミスが気になります。 何となく、ドライバーの重心特性を考えると、アイアンが少し動き過ぎてしまうのか?と思うので、もし私がコーチなら、日本時間今夜の最終ラウンドに向けて、ヘッドに1グラム程度の鉛を貼りたいところです。 たぶん、感覚的にはピークに入っているし、現状1ストロークのアドバンテージもあるので、この1グラムの鉛は、逆に安心感になると思います。 まあ、ギャンブルであるのは間違いないですが、それを共に打って出れる信頼関係があるかどうか?がコーチと選手の関係です。 渋野さんには、ホント、日本のゴルフ界が振り回されている感がありますが、今までにメジャートーナメントで活躍してきたプロゴルファーとは、違うメンタルの持ち主だと思います。 言葉は適切ではないですが、分かりやすくいうと「ふざけたヤツ」。 こういうキャラクターで、過去にメジャーホルダーとしておもいあたるのはリー・トレビノくらいでしょうか? ファジー・ゼラーとかは、ソレとは違うでしょうし、日本ツアーだとすし石垣プロあたりしか思いつきません 渋野さんとリー・トレビノを比べても、渋野さんの「ふざけたヤツ」具合は段違いで、トレビノには「ハスラー」というニックネームもあり、勝負師のオーラを誰もが感じます。 私が思うに、渋野さんが皆に愛される「ふざけたヤツ」という明るいパーソナリティーはそのままに、プロゴルファーとしての闘争心とか競争心のようなモノが、レッドゾーン近くまで上がってくるのに、かなり時間がかかるタイプなんだと思います。 分かりやすい表現では、「スロースターター」という言葉がありますが、そんな感じなのかもしれません。 タケ小山プロから聞いた話ですが、ブッチ・ハーモンがコーチングを引く受けるかどうかの判断基準が「闘争心のある選手か?」とのこと。 その話しを聞いた直後に、ブッチがババ・ワトソンとの関係を解消したというニュースがありました。 その際のブッチのコメントが、 「彼に必要なのは、メンタルコーチだ!」 とありました。


まあ、この話題は、もっと長い文章で説明しないと、いろいろと誤解を招きそうですが、もう我が家のディナータイムとなったので、軽めで終わらせて頂きます。 今夜は、その渋野さんの活躍に期待したいです。 いよいよ、この後、YouTubeチャンネル、アップします! 公開に向けて作業していたら、1時間ほど非公開で広告の審査を受けた方がいいとあったので、現在、その審査待ちです。 PCで見ると、やはりiPhoneで全て編集したので、画質も低くなんともな感じですが、とりあえず、再び動かすのが大切だと思うので、今日からDeep in Golfチャンネルのシーズン2を始めたいと思います。 コチラも、どうぞよろしくお願い致します。 今日は、YouTubeチャンネルでも消化している5つの練習器具に、ひとつ新たなアイテムが加わり、カゴハラGCでのレッスンの後に試してみました。



今朝見た渋野さんのスイングは、猿手を活かしてのハンドダウンで腕をロックして、体幹で振り抜くドライバーショットは、まるで「一撃必殺」の薩摩示現流を思わせます。 そんなことを考えながら、6つ目のアイテムとなる木剣を振ってみました。 とりあえず、今夜は全米女子オープン観戦の予定です。


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