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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

インスタライブの研究からYouTubeチャンネルアップ。ノマドハウスに冷蔵庫がやってきた!

昨夜のクラブハウスのミスを受けて、今朝は早速インスタライブについてのリサーチです。


なんとなく、やり方は分かったのですが、私の場合だとiPadを三脚に固定して撮影用とし、手持ちのiPhoneで視聴者からのコメントを拾うという、2台使っての進行か?と思いました。


その場合、インスタのアカウントを2台の端末で同時に使うということが出来るのか?、が気になります。


この辺りは詳しい方に聞いてみたいと思いますが、もし、ご存知の方がいらっしゃれば、是非、ご教授願いたいです。


さて、午後からグレージに行って、夕方からの平日レッスンに備えながら、YouTubeチャンネルのシリーズ最終回となる5作目をアップしました。


最後にまとめコーナーを作り、そこにはこの前の日曜日に神戸ポートアイランドゴルフ倶楽部のスタジオで撮影した映像を入れました。


そこには、解説のナレーションを入れましたが、その作業はノマドハウスで行いました。


すでにノマドハウスを使ってのYouTubeチャンネルの動画も撮影していますし、広角レンズを使えば、ミニクラブでスイングするくらいの画も撮れるので、ノマドハウスからのインスタライブも可能だと思います。


クラブハウスの語り場も面白いコミニケーションツールだと感じていますが、またいろいろと拡げていければと思うので、インスタライブは研究課題としたいですね。


今回のYouTubeチャンネルは、先々週の水曜日にグレージで撮影した素材を使い、「シャローイングを解毒せよ!」というタイトルで、5回にわたってお送りしました。

ゴルファーが集うクラブハウスを拝聴していて感じるのは、私も含めて、やはり皆さんシャローイングという言葉の正体が掴めていないのが事実のようです。


例えるなら新興宗教の伝道師たちが唱える、救済の言葉という感じでしょうか?


今回、私が5回に渡るシリーズで伝えたかったのは、シャローイングに取り組んだアマチュアゴルファーが陥りやすいミスや勘違いについてのあぶり出しです。


シリーズ第2回目で解説していますが、基本的には大型ヘッドが導いた技術の進化ですので、ここをないがしろにしては成り立ちません。


やはり、クラブハウスを拝聴していても、シャローイングを議論する際に、このクラブの進化と関連付けた考察を行なっている方は、あまりいらっしゃらないと感じます。


ヒッコリーの時代はボビー・ジョーンズの優雅なスイングがあり、その後スチールシャフトに変わってからは、ベン・ホーガン、バイロン・ネルソンの直線的なスイングが近代ゴルフの礎を作り、サム・スニードの豪打は強打のゴルフへの扉を開けました。


それが、アーノルド・パーマー、ジャック・ニクラウス、ゲーリー・プレーヤーのビッグ3へと繋がっていきます。


そして、時代が流れ、1990年代から金属ヘッドのウッドにキャビティーバックアイアンへと移り、そこから更に大型化が進んで現在へと至ります。


大まかではありますが、こうして見ると、ちゃんと時代とギアの関係の中で、ゴルフスイングはカタチを変えてきているのは事実です。


その、460CC大型ヘッドを最初から手にしてゴルフを覚えた世代が、今のシャローイングといわれる技術を身につけた世代です。


タイガーやミケルソンは、この世代ではないので、シャローイングはDNAレベルでは持ち合わせておらず、一時はふたりとも、大型ヘッドへの対応に苦労していた時期がありましたが、緩やかに順応しており、今では苦手な素振りは見えません。


これは、日本男子ツアー全盛期のAONK辺りを見ていても、当時、パーシモンからメタルへの移行には若干の時間差がありましたが、もうチタンの頃には横一線に戻って、皆、使いこなしており現在に至っています。


このあたりの歴史や事実が理解できれば、シャローイングというモノの正体が掴めてくるのでは?と思います。


大型ヘッドを使いこなして、その恩恵を享受するには、シャローイングに限らず、技術のアップデートが必要だというのは間違いないです。


なので、もうある程度高いレベルで、自らのゴルフ観や技術が完成していて、それで十分満足できている方にとっては、シャローイングに限らず技術のアップデートは不必要です。


自分にとってわかりやすく都合のいい情報を取り込み、多少のイメージ変更程度の微調整でコンディションを維持する方が、賢明となるでしょう。


しかしながら、我々は多くの悩めるアマチュアゴルファーに対して、仕事をしていかねばですから、この大型ヘッドによるメリットが享受できれば、アマチュアゴルファーの方々はゴルフがもっと楽しくなるし、ゴルフ寿命も延びると考えています。


なので、そこに向けてのコーチングとして、シャローイングをはじめとした現代的な技術と向き合っていかねばです。


今回のYouTubeチャンネルのシリーズに限らず、常にそういうところが基準となって、動画を作っているので、エンターテイメント性は追求していません。


少しでも、皆さまのお役に立てればと思いますので、次のシリーズもよろしくお願い致します。


さて、実は先週、グレージ高社長から、


「新大宮の居酒屋さんが冷蔵庫を処分するので、永井さん、要りますか?」


と連絡がありました。


直ぐにふたつ返事で、引き取りをお願いしました。


そして、今夜のレッスンの後に、高社長と斎藤マネージャーにご協力頂き、新大宮の居酒屋さんからノマドハウスまで冷蔵庫を運びました。


居酒屋さんに引き取りにいくと、大中ふたつありました。


大は小を兼ねるということで、遠慮なく大きい方を頂き、なんとかお二方のご協力の下、無事にノマドハウスへ設置することが出来ました。


電源を入れるのは明日の予定ですが、わりとキッチンにスッポリとハマった感じです。


冷蔵庫運びの後は、その居酒屋さんへのお礼を兼ねて高社長と打ち上げへ。


今夜は寒かったので、おでんが嬉しかったです。





やはり、冷蔵庫があるのとないのでは、生活が変わると思うので、これからが楽しみになってきました。


料理を含めてのインスタライブとかも、出来るかもしれませんね。

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