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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

アメリカの暴動を憂いながらの【ゴルファーズラウンジ】そろそろ開店!

いよいよ6月1日を迎え、新しい生活をベースとした、新しい社会が始動します。私も、レッスン活動のメインである高田馬場ゴルファーレが今日から営業を再開し、早速午後からゴルフ雑誌の取材があり、ゴルファーレをお借りしました。

高田馬場に行くのは、4月8日のレッスン日以来ですから、約2カ月ぶりといってもいいくらいです。久しぶりに西武新宿線の急行電車に乗って出勤しましたが、人の数は緊急事態宣言直前とほぼ同じ感じ。 これがこのあと、どの程度コロナ以前に戻るのか?を考えましたが、新しい生活の中では、意外と人は増えないのかとも思いました。やはりもとには戻らないというのを前提に、いろいろと取り組んでいく必要がありそうです。 さて、今日もこのあと夜8時からオンラインイベント【ゴルファーズラウンジ】が開催されますが、そのホストミーティングをAMにおこないました。

それには、アメリカから今夜のゲスト、鴨田さんも加わってくれましたが、鴨田さん曰く「日本では報道されていないみたいですが、今、アメリカはとんでもないことになっています!」とのこと。 たしかに、そのミーティング後に、昼のNHKニュースを見ましたが、報道はされませんでした。 その「とんでもないこと」とは、ミネアポリスで起きた白人警察官が黒人男性ジョージ・フロイドさんの首を膝で押さえつけて死亡させた事件の抗議デモが全国的に拡がり、そのデモの参加者が暴徒と化し、警察や公共施設を襲撃し、さらにはデパートや高級ブティックに、日常品を扱う店などもその対象となり、完全に抗議デモではなく、集団での略奪破壊行為をおこなっているとのこと。 鴨田さんが向こうのテレビニュースの映像を、PCカメラで映してくれましたが、街中を走るAmazonの配送車に集団で襲いかかり、後ろの収納部の扉を開けて、配送されている商品を奪っていく様子がありました。これは、考えただけで恐ろしいことです。 客観的に見ると、黒人男性が白人警察官によって不当な扱いを受けて逮捕されることや死亡させられる事件は、数年に一度程度起きているように感じます。 それが、過去最悪レベルといわれる暴動にまで発展したのは、コロナ禍によるストレスや社会への不満が、ジョージ・フロイドさんの事件が引き金となり、一気に爆発したという論調もありますが、やはりこれはそもそも論として、アメリカ社会の闇といえる部分でしょう。 AMのミーティングでは、そんな話しを聞いて、ちょっとショックでしたね。日本は、いよいよ今日から新しいスタート!というその日に、アメリカではネガティブなエネルギーが爆発しているわけです。 もし、日本でネガティブなエネルギーが爆発するとすれば、いったいどのような行動を起こすのでしょうか?考えさせられる気がしました。 それはそれで、なかなか奥深い問題ですが、8時から開催の【ゴルファーズラウンジ】は、夜間外出禁止命令が出ているロサンゼルスから、鴨田さんがゴルフ界の面白い話しをたくさん聞かせてくれると思います。 私もホスト役として、オープニングから参加しています。次回【ゴルファーズラウンジ】は6月4日木曜日に開催です。毎回、ホストたちで翌朝には反省会をおこなっているので、少しずつ進歩していると思います。ぜひ、お気軽にお立ち寄り頂ければと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。 さて、今日は高田馬場ゴルファーレで、久しぶりにボールを打ちました。 やはり昨日のラウンドで左肩に負荷をかけたので、若干筋肉や筋のイタミやハリを感じます。なので、無理のないように、現状確認で5分くらいの練習でした。 高田馬場ゴルファーレの7番個室打席に置いてある貸しクラブは、キャロウェイ・Xフォージドの7番アイアンです。年明け頃に、もともと入っていたメンフィス10のシャフトがネックから折れてしまい、モーダス3・ツアー120(S)にシャフト交換しました。

前のメンフィス10に比べると、モーダス3・ツアー120(S)は、やや重くなりネバリを感じます。メンフィス10は、パキッとした乾いた感じながら、適度に動いてくれたので、振り心地は軽やかでした。 でも、今日感じたのは、このモーダス3・ツアー120(S)の重さとゆったりとした挙動にあわせて、振り急ぐことなく、ゆっくりと自分がやりたい動きを確認しながら練習した方が、きっといい結果に繋がるのではないか?ということです。 そんなことを思いながら、距離やスイングスピードに拘らず、動きにフォーカスして練習したら、短い時間でしたが、手応えというか、今後の指針が掴めた気がします。




では、ぼちぼち【ゴルファーズラウンジ】、開店準備に入ります。

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