一昨日から告知を始めた、明日5/18月曜日の20時からおこなわれるオンライン体験のサイト「TABICA」でのイベント、「ゴルファーズラウンジ」ですが、おかげさまで昨日今日で全国各地から、熱心なゴルファーの方からお申し込みを頂きまして、ありがとうございます。。 昨日もご紹介したとおり、TABICAの検索にかかりやすいように、ハッシュタグの「オンラインスナック」「オンライン体験」「オンライン飲み会」を使っていて、「ゴルファーズラウンジ」はオンラインでのグループミーティングができる「Zoom」を使ってのイベントです。 イベントは二部制となり、第一部が「クラブハウストーク」という勉強会で、これはホスト以外、基本ミュートでご参加頂く形を予定しています。第二部がオンライン飲み会となり、ホストを交えて第一部の質疑応答など、ゴルフに関するお悩みや聞きたいことなどを語り合う場となっています。 まだ、残席は少しあるようなので、是非、お気軽にご参加頂ければ幸いです。一緒にゴルフを語り、楽しい時間を過ごしましょう! さて、今日は第3日曜日ということで、私の地元である埼玉県の熊谷市「カゴハラゴルフクラブ」でのレッス会でした。緊急事態宣言発令後、二回目の開催となりましたが、今日もお近くにお住いの常連さんがレッスンにお越しくださり、ありがたい限りでした。 今日は朝から素晴らしい晴天で、さすがは「暑いぞ、熊谷!」の地ですから、昼休憩で車に乗って外に出た時に外気計の温度を見たら31度でした。でも、打席には風が入ってきてくれたので、いわゆる猛暑酷暑まではいきませんでしたが、なかなかマスクをしながらのレッスンはお客様共々厳しいモノです。 また暑さという体調管理も必要な時期になってきましたね。皆様もコロナ対策に加えて、どうぞお気を付けください。 レッスンの方は、先ずはショートゲームでグリップエンドとヘッドの入れ替え動作を作りながら、リアスクワットを基点とする身体のタテ・ヨコの動きを掛け合わせて、フルスイングへと展開する流れでした。 途中、打席後方の壁を使っての「クラッシュドリル」をやりましたが、テークバックの頂点かから身体と右腕が違う方向に動く感覚を皆さん何となく掴み、仕上げのドライバーショットでは、それぞれ力強い感じで打てていましたね。 やはり、こういう基礎動作の理解から繋げていくようなレッスンは、効果があると思います。この前の私のように、スイングが「抽象的」になってしまうのが、一番ダメです。ちゃんと、楷書から作り込んでいかねばです。 さて、今日は空き時間があったので、カゴハラゴルフクラブの素晴らしいアプローチ練習場をお借りして、ジューシー「tHウエッジシリーズ」の試打をおこないました。
このジューシー株式会社の代表でクラブデザイナー松吉宗之さんが、明日の「クラブハウストーク」で慣性モーメントについて話してくれます。 tHウエッジシリーズは4月24日に発売となった、46度・52度・58度の3本セットのウエッジシリーズで、私もDEMOクラブをお借りしており、このところずっとラウンドで使っています。 最近は、左肩の怪我もかなり回復したので、フロントティーからのプレーでは100ヤードから120ヤードあたりの2打目が多く、このtHウエッジシリーズの46度と52度はかなりコースで打ちました。 それで大抵、結果がよくピンそばについてしまうので、グリーン周りでのショートアプローチをジックリと検証する機会がなかったので、今日はその近い距離でのアプローチをテストしてみました。 カゴハラGCのアプローチ練習場には高麗芝が貼られており、ちょうど伸び盛りという頃でしょうか。けっこう芝が伸び気味で、浮いた感じのライが多かったですが、やはりこれからの季節の高麗芝とグースネックのウエッジは、相性がいいですね。 いわゆるストレートネックのティアドロップ形状のサンドウエッジの走りは、クリーブランド・TA588(56°)です。私はこのTA588の57°が好みで、けっこう使っていました。あまり市場には出ていなかったですが、57度の方が歯が広くせり出していて、ソールもボリューム感があってよく跳ねてくれました。 それまでは、リンクス・マスターモデルや、ブリヂストン・J‘s系のグースネックのサンドウエッジを使っていたので、その真逆になりますが、それはそれで全く違う打ち方が求められて良かったです。 しかし、そのクリーブランド・TAの53度は、全くダメでした。その後に流行ったタイトリスト・ボーケイウエッジも、初期の頃のサンドウエッジを使ったことはありますが、やはりアプローチウエッジはクリーブランドと同じ系統で、上手く打てたイメージがありません。 いつしか、アプローチウエッジでアプローチをすることはなくなり、52度のウエッジで100ヤードを打つだけになり、もう10年くらいは経つのではないでしょうか。 それが、この軽いグースネックが特徴のtHウエッジシリーズ、特に52度はアプローチがいいですね。久しぶりにアプローチウエッジを手にした感じです。 その昔は(クリーブランド以前)、ミズノの軟鉄鍛造モデルや、やはりジャンボさんのP/Sなど、100ヤードも打てるしグリーン周りでも使えるアプローチウエッジの名作がたくさんあったような気がします。 まあ、ボールも糸巻きからソリッドボールに変わり、ウエッジも変わっていったという流れは否定しませんが、アプローチの打てないアプローチウエッジになってしまったから、最近は「52度」とか呼ぶんでしょうね。アプローチウエッジという言い方を、耳にしなくなった気がします。 ということで、こんな疑問も、明日は松吉さんに投げかけてみてはいかがでしょうか? そこから、tHウエッジシリーズ開発の、裏話などが聞き出せるかもしれません。 さて、明日の昼は「ゴルファーズラウンジ」の用意で、夜は20時からイベントです。ブログは早目に上げたいと思います。 トップ画像に切り取りを写真を使いましたが、バンカーのアゴに刺さったボールの打ち方の映像を撮影したので、明日はそれをまとめてアップしますかね…。
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